今年は平成何年? 西暦と元号を簡単に変換するコツ
2020/01/22

さて今年は平成だったら何年でしょうか?
これ、ぱっと思いつかない人って結構多いんじゃないでしょうか。
逆に仕事などで元号主体で生活していると、西暦のほうが思いつかなかったりして……。
そこで、西暦から元号へ、元号から西暦へ、これさえ覚えておけば一発変換できる法則があるのでお教えしましょう。
スポンサーリンク令和
令和元年は2019年。
差が「18」なので下2桁を、西暦から元号は18マイナス。元号から西暦は18プラスすればいいわけです。
2020年 → 20-18=2 → 令和2年
令和5年 → 5+18=23 → 2023年
令和 → れいわ → 018
と覚えておくと便利です。
平成
とくに昭和と平成をまたいで生きている人の多くは、昭和のうちはよかったけど平成になってから「今何年だ?」っていうのが多くなったのでは。
平成の場合は、
西暦2000年 = 平成12年 |
これを覚えておけば大丈夫。
西暦や元号から「12」を足し引きすることで求められます。
注目するのは下2ケタ。
西暦→元号の場合は、西暦の下2ケタに12を足せば平成●年になります。
2015年 → 15+12=27 → 平成27年
答えが100を超える場合は、100を引いてあげましょう。
1995年 → 95+12=107 → 平成7年
逆に元号→西暦の場合は、12を引けばいいわけです。
平成20年 → 20-12=8 → 2008年
平成元年から11年の場合は、100を加えてから引くだけ。
平成9年 → 109-12=97 → 1997年
昭和
昭和の場合は、西暦の下2ケタと元号の差が25という割と計算しやすい数字ですし、世紀もまたがないので比較的楽かもしれません。
終戦の年とか、自分が生まれた年近辺のキリのいい年を覚えておくとイメージがわきやすくなるでしょう。
西暦1945年 = 昭和20年 |
とか
西暦1980年 = 昭和55年 |
とかね。
昭和は「25」の足し引きで計算できます。
西暦→元号は、西暦下2ケタから25を引くだけ。
1988年 → 88-25=63 → 昭和63年
元号→西暦は、逆に25を足します。
昭和51年 → 51+25=76 → 1976年
大正
世紀またぎがないので、計算はしやすいと思います。
西暦1920年 = 大正9年 |
これだけ頭に入れておけばOK。計算自体は「11」の足し引きなので楽です。
西暦→元号は、西暦下2ケタから11を引きます。
1924年 → 24-11=13 → 大正13年
元号→西暦は、逆に11を足します。
大正4年 → 4+11=15 → 1915年
明治
世紀またぎがありますが
西暦1900年 = 明治33年 |
これを覚えておきましょう。
「33」を足し引きします。
西暦→元号は、西暦の下2ケタに33を足せば明治●年になります。
1908年 → 8+33=41 → 明治41年
答えが100を超える場合は、100を引いてあげましょう。
1887年 → 87+33=120 → 明治20年
逆に元号→西暦の場合は、33を引けばいいわけです。
明治40年 → 40-33=7 → 1907年
明治33年以前の場合は、100を加えてから引くだけ。
明治28年 → 128-33=95 → 1895年
まとめ
令和=18
平成=12
昭和=25
大正=11
明治=33
元号ごとに、上記の数字を覚えておけば変換はラクラクですね。
それでも計算するのは面倒だ!という人は当ブログの
を見れば、西暦と元号の対照表が載ってますのでご活用ください!
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