【プロ野球記録】巨人と阪神の両方に在籍した選手
2020/11/30

日本プロ野球永遠のライバルである巨人と阪神の両チームに在籍した選手の一覧です。
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※巨人阪神2球団在籍を達成した順
☆…巨人から阪神へ直接移籍
★…阪神から巨人へ直接移籍
堀尾文人
東京巨人軍(1935)
阪急(1936~1938)
阪神(1939~1941)
愛称はジミー堀尾。日本プロ野球外国人選手(外国籍選手)、日本プロ野球スイッチヒッター、巨人軍背番号4、阪急背番号23のそれぞれ第1号。
佐藤武夫
タイガース(1936)
イーグルス(1937)
セネタース・翼・大洋・西鉄(1938~1943)
巨人(1944)
呉昌征(呉波)☆
巨人(1937~1943)
阪神(1944~1949)
毎日(1950~1957)
巨人にいた1939年~阪神へ移籍した1944年まで6年連続優勝経験は戦前最長記録。(1938年秋季も含めると6年半連続)
土屋正孝
巨人(1954~1960)
国鉄(1961~1964)
阪神(1965)
1958年、長嶋茂雄の入団でサードからセカンドへコンバート。
鏑木悦純
阪神(1963~1970)
大洋(1971)
巨人(1972~1977)
名前の読みは「かぶらき よしずみ」。巨人在籍時は長嶋・王の打撃投手としても重宝された。
相羽欣厚
巨人(1962~1972)
南海(1973~1974)
阪神(1975)
1965年から1973年まで、巨人8年+南海1年で9年連続優勝を経験。
上辻修
阪神(1970~1974)
ロッテ(1975~1976)
巨人(1977~1980)
1974年オフに下記の小川清一、さらに鈴木皖武・森山正義・平山英雄と共に、池辺巌・井上圭一との5対2の交換トレードでロッテに移籍。
小林繁☆
巨人(1973~1978)
阪神(1979~1983)
巨人のエースになったが、江川とのトレードで阪神に移籍。移籍初年の1979年は古巣の巨人相手に8連勝した。
江川卓★
阪神(1979)約7時間
巨人(1979~1987)
1979年1月31日の17時から翌日0時過ぎの約7時間だけ阪神に在籍。
小川清一
阪神(1971~1974)
ロッテ(1975~1979)
巨人(1980)
1974年オフに上記の上辻修、さらに鈴木皖武・森山正義・平山英雄と共に、池辺巌・井上圭一との5対2の交換トレードでロッテに移籍。
笠間雄二
巨人(1977~1979)
阪急(1980)
阪神(1981~1984)
捕手。巨人から阪急を経て阪神に移籍。
笹本信二
阪神(1975~1976)
阪急(1977~1982)
巨人(1982~1986)
捕手。阪神から阪急を経て巨人に移籍。
太田幸司☆
近鉄(1970~1982)
巨人(1983)
阪神(1984)
松山商との延長18回再試合を投げ抜き敗れた「元祖アイドル」
1982年のドラフトで当時甲子園のアイドルとして騒がれていた荒木大輔を抽選で逃した巨人が金銭トレードで獲得したのはせめてもの対抗心だったのだろうか。
鈴木弘規★
阪急(1975~1979)
阪神(1980~1983)
巨人(1984~1985)
1983年オフ、太田幸司との交換トレードで巨人に移籍。
山内新一
巨人(1968~1972)
南海(1973~1983)
阪神(1984~1985)
巨人、南海、阪神の3球団で優勝を経験。1973年から1985年にかけて311試合連続先発の日本プロ野球記録を持つ。
鈴木伸良
巨人(1978~1983)
南海(1984~1986)
阪神(1987)
巨人同期入団で同じ姓である鈴木康友は、長嶋監督との初対面のとき「おお、調子はどうだ? ノブヨシ(伸良)」と間違われたという。
石井雅博☆
巨人(1983~1990)
阪神(1991)
鶴見信彦との交換トレードで阪神に移籍。
巨人在籍時の応援歌の歌詞は「上から読んでも石井〜、下から読んでも石井〜、どこから読んでも石井〜、ホームラン、ホームラン石井」
かつてスミスの応援で歌われていたものを流用した。
鶴見信彦★
阪神(1989~1990)
巨人(1991)
石井雅博との交換トレードで巨人に移籍。
広澤克実☆
ヤクルト(1985~1994)
巨人(1995~1999)
阪神(2000~2003)
巨人と阪神の両方で4番打者を務めた唯一の選手。
ダレル・メイ★
阪神(1998~1999)
巨人(2000~2001)
石毛博史
巨人(1989~1996)
近鉄(1997~2002)
阪神(2003~2005)
野村克則(カツノリ)★
ヤクルト(1996~1999)
阪神(2000~2003)
巨人(2004)
楽天(2005~2006)
伊達昌司
阪神(2001~2002)
日本ハム(2003~2005)
巨人(2005~2006)
日本ハムに移籍した2003年は前所属の阪神が優勝。巨人へ移籍後の2006年には前所属の日本ハムが優勝。引退した翌年の2007年には、また前所属の巨人が優勝を遂げた。
ジョージ・アリアス
オリックス(2000~2001)
阪神(2002~2004)
巨人(2006)
山田真介
巨人(1998~2006)
広島(2006~2007)
阪神(2007~2008)
中谷仁
阪神(1998~2005)
楽天(2006~2011)
巨人(2012)
1997年夏に智弁和歌山の主将として全国優勝。
プロ野球引退後、2018年秋から智弁和歌山の監督に就任。
鶴岡一成
横浜(1996~2008)
巨人(2008~2011)
DeNA(2012~2013)
阪神(2014~2016)
横浜の二番手捕手だった2008年のシーズン途中で巨人に移籍。
横浜の正捕手だった相川亮二は2008年のシーズン後にFAでヤクルトに移籍。横浜から捕手がいなくなってしまう。
FAでDeNAに復帰するも、阪神からDeNAへFA移籍の久保康友投手の人的補償で阪神へ。
山本泰寛☆
巨人(2016~2020)
阪神(2021~)
阪神には秋山拓巳と投手と馬場皐輔投手がおり、山本の加入でロバートのメンバーと同じ秋山・馬場・山本がそろうことになった。プロ野球史上初のことである。
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