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箱根駅伝に出場した留学生ランナーまとめ

2021/01/03

箱根駅伝の注目ポイントのひとつが留学生ランナー

圧倒的な存在感で日本人ランナーをごぼう抜きにしていく姿は、頼もしさもあり恐ろしさもあり。

駅伝の楽しみをさらに増加させてくれた留学生ランナーをまとめてみました。

当初、留学生に関する規則はありませんでしたが、2006年に「エントリーは2名まで、本戦に出走できるのは1名のみ」という規定ができました。

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留学生ランナー(年代順)

1989年 (第65回)

2区 山梨学院大学
ジョセフ・オツオリ(1年)
区間1位

8区 山梨学院大学
ケネディ・イセナ(1年)
区間15位

箱根駅伝史上初の留学生ランナーは山梨学院大学のオツオリ。いきなり花の2区に登場し、7人抜きという衝撃的なデビューを果たしました。

1990年 (第66回)

2区 山梨学院大学
ジョセフ・オツオリ(2年)
区間1位

1991年 (第67回)

2区 山梨学院大学
ジョセフ・オツオリ(3年)
区間1位

7区 山梨学院大学
ケネディ・イセナ(3年)
区間3位

オツオリが3年連続で2区の区間賞。

1992年 (第68回)

2区 山梨学院大学
ジョセフ・オツオリ(4年)
区間2位

3区 山梨学院大学
ケネディ・イセナ(4年)
区間1位

山梨学院大学が初優勝。オツオリイセナの2人の留学生ランナーも優勝に貢献しました。

1993年 (第69回)

1区 亜細亜大学
ビズネ・ヤエ・トゥーラ(1年)
区間6位

2区 山梨学院大学
ステファン・マヤカ(1年)
区間1位

亜細亜大学からも留学生ランナーが出場。はじめて留学生ランナーが1区を走りました。

マヤカの走った2区には早稲田大学の渡辺康幸もいましたが見事区間賞を受賞。

1994年 (第70回)

1区 亜細亜大学
ビズネ・ヤエ・トゥーラ(2年)
区間11位

2区 山梨学院大学
ステファン・マヤカ(2年)
区間1位

山梨学院大学が2度目の優勝。マヤカは2年連続で2区の区間賞。

1995年 (第71回)

2区 山梨学院大学
ステファン・マヤカ(3年)
区間2位

4区 亜細亜大学
ビズネ・ヤエ・トゥーラ(3年)
区間7位

山梨学院大学が連覇。マヤカは2区で区間新記録を出すも、早稲田の渡辺康幸がさらに上回る区間新記録を出したので、区間2位に終わりました。

1996年 (第72回)

1区 亜細亜大学
ビズネ・ヤエ・トゥーラ(4年)
区間1位

2区 山梨学院大学
ステファン・マヤカ(4年)
区間3位

マヤカは2区で9人抜きも区間3位。区間賞を取った早稲田の渡辺康幸に及ばず。

3連覇を狙った山梨学院大学は4区で無念の途中棄権。

1997年 (第73回)

1区 山梨学院大学
ソロモン・ワチーラ(2年)
区間9位

1998年 (第74回)

3区 山梨学院大学
ソロモン・ワチーラ(3年)
区間2位

1999年 (第75回)

7区 山梨学院大学
ソロモン・ワチーラ(4年)
区間2位

2000年 (第76回)

4区 山梨学院大学
デビット・カリウキ(1年)
区間8位

2001年 (第77回)

2区 平成国際大学
ジョン・カーニー(3年)
区間1位

2区 山梨学院大学
デビット・カリウキ(2年)
区間9位

4区 平成国際大学
フランシス・ムヒア(3年)
区間2位

平成国際大学から初の留学生ランナーが出場。

2002年 (第78回)

2区 山梨学院大学
オンベチェ・モカンバ(1年)
区間1位

5区 山梨学院大学
デビット・カリウキ(3年)
区間11位

2区のモカンバは、早稲田の原田正彦と区間賞を分け合いました。

カリウキは留学生ランナーとして初めて5区山登りに挑戦。

2003年 (第79回)

2区 山梨学院大学
オンベチェ・モカンバ(2年)
区間3位

4区 山梨学院大学
デビット・カリウキ(4年)
区間1位

2004年 (第80回)

2区 山梨学院大学
オンベチェ・モカンバ(3年)
区間2位

2005年 (第81回)

2区 山梨学院大学
オンベチェ・モカンバ(4年)
区間1位

3区 日本大学
ディラング・サイモン(1年)
区間1位

2006年 (第82回)

2区 山梨学院大学
メクボ・ジョブ・モグス(1年)
区間1位

2区 日本大学
ディラング・サイモン(2年)
区間19位

山梨学院大学のモグスは12人抜きで順位を13位から1位へ。

一方、日本大学のサイモンは4位から15位に順位を落とし、明暗が分かれました。

2007年 (第83回)

2区 山梨学院大学
メクボ・ジョブ・モグス(2年)
区間6位

3区 日本大学
ギタウ・ダニエル(1年)
区間2位

2008年 (第84回)

2区 山梨学院大学
メクボ・ジョブ・モグス(3年)
区間1位

2区 日本大学
ギタウ・ダニエル(2年)
区間2位

日本大学のダニエルが15人をごぼう抜き。

2009年 (第85回)

2区 山梨学院大学
メクボ・ジョブ・モグス(4年)
区間1位

2区 日本大学
ギタウ・ダニエル(3年)
区間2位

日本大学のダニエルは22位から20人をごぼう抜きして順位を2位に。

2010年 (第86回)

2区 日本大学
ギタウ・ダニエル(4年)
区間1位

3区 山梨学院大学
オンディバ・コスマス(2年)
区間2位

2011年 (第87回)

2区 日本大学
ガンドゥ・ベンジャミン(2年)
区間2位

2区 拓殖大学
ジョン・マイナ(1年)
区間6位

3区 山梨学院大学
オンディバ・コスマス(3年)
区間1位

2012年 (第88回)

3区 山梨学院大学
オンディバ・コスマス(4年)
区間1位

3区 拓殖大学
ダンカン・モゼ(2年)
区間5位

留学生ランナー2人が黄金の3区を走りました。

2013年 (第89回)

2区 日本大学
ガンドゥ・ベンジャミン(4年)
区間1位

2区 山梨学院大学
エノック・オムワンバ(1年)
区間2位

2014年 (第90回)

2区 山梨学院大学
エノック・オムワンバ(2年)
棄権

2区 拓殖大学
ダンカン・モゼ(4年)
区間4位

5区 日本大学
ダニエル・ムイバ・キトニー(2年)
区間10位

山梨学院大学のオムワンバが右足の疲労骨折の影響で途中棄権。留学生ランナーの途中棄権は初めてのこと。

2015年 (第91回)

5区 日本大学
ダニエル・ムイバ・キトニー(3年)
区間2位

2016年 (第92回)

2区 山梨学院大学
ドミニク・ニャイロ(1年)
区間2位

2区 拓殖大学
ワークナー・デレセ(1年)
区間11位

2区 東京国際大学
シテキ・スタンレイ(2年)
区間13位

5区 日本大学
ダニエル・ムイバ・キトニー(4年)
区間1位

3年連続5区山登りに挑んだキトニーが区間賞。留学生ランナー初の「山の神」となりました。

箱根駅伝史上最も可愛い名前といわれる山梨学院大学のニャイロがデビュー。

2017年 (第93回)

2区 山梨学院大学
ドミニク・ニャイロ(2年)
区間9位

2区 拓殖大学
ワークナー・デレセ(2年)
区間2位

2区 創価大学
ムソニ・ムイル(1年)
区間4位

2区 日本大学
パトリック・マセンゲ・ワンブィ(2年)
区間7位

2018年 (第94回)

2区 山梨学院大学
ドミニク・ニャイロ(3年)
区間1位

2区 拓殖大学
ワークナー・デレセ(3年)
区間5位

3区 東京国際大学
シテキ・スタンレイ(4年)
区間20位

山梨学院大学のニャイロが13人抜きで、青山学院大学の森田歩希と区間賞を分け合いました。

2019年 (第95回)

1区 東京国際大学
モグス・タイタス(3年)
区間8位

2区 拓殖大学
ワークナー・デレセ(4年)
区間6位

2区 日本大学
パトリック・マセンゲ・ワンブィ(4年)
区間1位

2区 国士舘大学
ライモイ・ヴィンセント(1年)
区間3位

拓殖大学のデレセは箱根駅伝出場校史上初の外国人主将。

2020年 (第96回)

2区 拓殖大学
ラジニ・レメティキ(1年)
区間3位

2区 創価大学
ムソニ・ムイル(4年)
区間11位

2区 日本大学
チャールズ・ドゥング(1年)
区間12位

2区 国士舘大学
ライモイ・ヴィンセント(2年)
区間3位

3区 東京国際大学
イエゴン・ヴィンセント(1年)
区間1位

史上初1大会に5人の留学生ランナーが出場。

3区のヴィンセント(東京国際大)は、3区で初めて1時間を切る0時間59分25秒の区間新記録。

2021年 (第97回)

2区 東京国際大学
イェゴン・ヴィンセント(2年)
区間1位

2区 創価大学
フィリップ・ムルワ(2年)
区間6位

2区 国士舘大学
ライモイ・ヴィンセント(3年)
区間2位

2区 拓殖大学
ジョセフ・ラジニ(2年)
区間5位

4区 山梨学院大学
ポール・オニエゴ(3年)
区間1位

山梨学院大学4区はオニエゴ。

「うるせえな。当日になってエントリー変更しすぎなんだよ」
「本当は思ってないと思うんですけど、全員当日に発表すればいいんじゃないですかね」

オニエゴ・トマホーク。

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留学生ランナー(大学別)

大学名五十音順

亜細亜大学

1人・4回

1993年 1区
ビズネ・ヤエ・トゥーラ(1年)
区間6位

1994年 1区
ビズネ・ヤエ・トゥーラ(2年)
区間11位

1995年 4区
ビズネ・ヤエ・トゥーラ(3年)
区間7位

1996年 1区
ビズネ・ヤエ・トゥーラ(4年)
区間1位

トゥーラはエチオピア出身。

国士舘大学

1人・2回

2019年 2区
ライモイ・ヴィンセント(1年)
区間3位

2020年 2区
ライモイ・ヴィンセント(2年)
区間4位

2021年 2区
ライモイ・ヴィンセント(3年)
区間2位

創価大学

1人・2回

2017年 2区
ムソニ・ムイル(1年)
区間4位

2020年 2区
ムソニ・ムイル(4年)
区間11位

2021年 2区
フィリップ・ムルワ(2年)
区間6位

拓殖大学

5人・9回

2011年 2区
ジョン・マイナ(1年)
区間6位

2012年 3区
ダンカン・モゼ(2年)
区間5位

2014年 2区
ダンカン・モゼ(4年)
区間4位

2016年 2区
ワークナー・デレセ(1年)
区間11位

2017年 2区
ワークナー・デレセ(2年)
区間2位

2018年 2区
ワークナー・デレセ(3年)
区間5位

2019年 2区
ワークナー・デレセ(4年)
区間6位

2020年 2区
ラジニ・レメティキ(1年)
区間3位

2021年 2区
ジョセフ・ラジニ(2年)
区間5位

エチオピア出身のデレセは箱根駅伝出場校史上初の外国人主将に就任。卒業後は佐賀県のひらまつ病院の陸上部に所属し、故郷エチオピアからマラソン選手としてオリンピックに出場する夢を追いかけています(「YOUは何しに日本へ?」テレビ東京系より)

東京国際大学

3人・5回

2016年 2区
シテキ・スタンレイ(2年)
区間13位

2018年 3区
シテキ・スタンレイ(4年)
区間20位

2019年 1区
モグス・タイタス(3年)
区間8位

2020年 3区
イエゴン・ヴィンセント(1年)
区間1位

2021年 2区
イエゴン・ヴィンセント(2年)
区間1位

2020年のヴィンセントは、3区で初めて1時間を切る0時間59分25秒の区間新記録。

日本大学

6人・14回

2005年 3区
ディラング・サイモン(1年)
区間1位

2006年 2区
ディラング・サイモン(2年)
区間19位

2007年 3区
ギダウ・ダニエル(1年)
区間2位

2008年 2区
ギダウ・ダニエル(2年)
区間2位

2009年 2区
ギダウ・ダニエル(3年)
区間2位

2010年 2区
ギダウ・ダニエル(4年)
区間1位

2011年 2区
ガンドゥ・ベンジャミン(2年)
区間2位

2013年 2区
ガンドゥ・ベンジャミン(4年)
区間1位

2014年 5区
ダニエル・ムイバ・キトニー(2年)
区間10位

2015年 5区
ダニエル・ムイバ・キトニー(3年)
区間2位

2016年 5区
ダニエル・ムイバ・キトニー(4年)
区間1位

2017年 2区
パトリック・マセンゲ・ワンブィ(2年)
区間7位

2019年 2区
パトリック・マセンゲ・ワンブィ(4年)
区間1位

2020年 2区
チャールズ・ドゥング(1年)
区間12位

平成国際大学

2人・2回

2001年 2区
ジョン・カーニー(3年)
区間1位

2001年 4区
フランシス・ムヒア(3年)
区間2位

山梨学院大学

11人・35回

1989年 2区
ジョセフ・オツオリ(1年)
区間1位

1989年 8区
ケネディ・イセナ(1年)
区間15位

1990年 2区
ジョセフ・オツオリ(2年)
区間1位

1991年 2区
ジョセフ・オツオリ(3年)
区間1位

1991年 7区
ケネディ・イセナ(3年)
区間3位

1992年 2区
ジョセフ・オツオリ(4年)
区間2位

1992年 3区
ケネディ・イセナ(4年)
区間1位

1993年 2区
ステファン・マヤカ(1年)
区間1位

1994年 2区
ステファン・マヤカ(2年)
区間1位

1995年 2区
ステファン・マヤカ(3年)
区間2位

1996年 2区
ステファン・マヤカ(4年)
区間3位

1997年 1区
ソロモン・ワチーラ(2年)
区間9位

1998年 3区
ソロモン・ワチーラ(3年)
区間2位

1999年 7区
ソロモン・ワチーラ(4年)
区間2位

2000年 4区
デビット・カリウキ(1年)
区間8位

2001年 2区
デビット・カリウキ(2年)
区間9位

2002年 2区
オンベチェ・モカンバ(1年)
区間1位

2002年 5区
デビット・カリウキ(3年)
区間11位

2003年 2区
オンベチェ・モカンバ(2年)
区間3位

2003年 4区
デビット・カリウキ(4年)
区間1位

2004年 2区
オンベチェ・モカンバ(3年)
区間2位

2005年 2区
オンベチェ・モカンバ(4年)
区間1位

2006年 2区
メクボ・ジョブ・モグス(1年)
区間1位

2007年 2区
メクボ・ジョブ・モグス(2年)
区間6位

2008年 2区
メクボ・ジョブ・モグス(3年)
区間1位

2009年 2区
メクボ・ジョブ・モグス(4年)
区間1位

2010年 3区
オンディバ・コスマス(2年)
区間2位

2011年 3区
オンディバ・コスマス(3年)
区間1位

2012年 3区
オンディバ・コスマス(4年)
区間1位

2013年 2区
エノック・オムワンバ(1年)
区間2位

2014年 2区
エノック・オムワンバ(2年)
棄権

2016年 2区
ドミニク・ニャイロ(1年)
区間2位

2017年 2区
ドミニク・ニャイロ(2年)
区間9位

2018年 2区
ドミニク・ニャイロ(3年)
区間1位

2021年 4区
ポール・オニエゴ(3年)
区間1位

1992年・1994年・1995年の3回優勝。

ニャイロは箱根駅伝史上最も可愛い名前と言われています。最後の4年生で出場が叶わなかったのが惜しまれます。

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主なデータまとめ

2020年までに28名の選手が70回出場。

エチオピア出身のトゥーラ(亜細亜)とデレセ(拓殖)以外は、すべてケニア出身。

◆留学生ランナーが走った区間

1区  5回

2区 44回

3区 10回

4区 4回

5区 4回

7区 2回

8区 1回

やはり花の2区が最多。

復路を走ったのは、イセナ(1989年8区・1991年7区)とワチーラ(1999年7区)の2人。いずれも山梨学院大学。

留学生ランナーが走ったチームで優勝したのは山梨学院大学だけ。

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