【高校野球】履正社・桃谷選手が記録した第1打席サイクルヒット
2019/08/21
2019年夏の甲子園で決勝に進出した大阪代表の履正社高校。
1回戦から準決勝までの5試合全てで2ケタ安打を放ち、7得点以上を記録した打線がここまで勝ち上がった原動力ですが、その中でもとりわけ打撃が光るのが一番を打つ桃谷惟吹選手です。
今大会の5試合で桃谷選手があるとてつもない記録を達成しました。
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第1打席サイクルヒット
桃谷選手は一番打者として全試合第1打席でヒットを打って、チームを勢いづかせる役目を果たしてきました。
桃谷選手の1回戦からの第1打席の結果はこちら。
回戦 | 相手校 | 第1打席 |
1回戦 | 霞ヶ浦 | ホームラン |
2回戦 | 津田学園 | 二塁打 |
3回戦 | 高岡商 | 安打 |
準々決勝 | 関東一 | 二塁打 |
準決勝 | 明石商 | 三塁打 |
第1打席だけで、安打、二塁打、三塁打、ホームランの全てを記録。
第1打席限定でサイクルヒットを達成しました。
このうち3試合で初回の得点に結びついていて、桃谷選手の活躍が履正社打線に「イケる!」という自信をつけさせています。
決勝戦は星稜高校との対戦。
第1打席では、今夏の甲子園NO.1投手の呼び声高い奥川恭伸投手との対戦が予想されます。
奥川投手を打ち、6試合連続第1打席ヒットを放ったら、履正社にかなり勢いがつきそうです。
どうなるでしょうか。
2019春のセンバツ1回戦で対戦したときは、3打数0安打1四球2三振と奥川投手に軍配が上がっています。
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