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【高校野球緊急提言】過密日程を止めて余裕のある日程を 地方大会は6月上旬から始めて甲子園は8月31日まで

最速163キロを出し、将来が注目される佐々木朗希投手を擁する大船渡高校(岩手県)が、勝てば甲子園出場が決まる岩手県大会決勝戦で佐々木投手を登板させずに敗れたことで、高校野球ファンの間で賛否両論が巻き起こっています。

筆者は前日の準決勝で9回完投129球を投げた佐々木投手の登板を回避した大船渡高校の監督の英断を支持します。

これまでも連戦連投を強いられた多くの投手が肘を傷めるなどして、野球を続けられなくなってしまったという悲劇が生まれてきました。

将来プロ野球で、またメジャーリーグで活躍することが期待される佐々木投手のような稀有な素質を、目先の勝利でつぶしてしまっては球界にとって大損失です。

佐々木投手もチームメートも監督も、当然甲子園に行きたい思いは強かったはずです。それゆえこの勇気ある決断に敬意を表します。

 

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過密すぎる日程 解決策は?

佐々木投手が登板を回避せざるをえなかった原因は、何と言っても試合の過密日程にあります。

◆大船渡高校 試合日程

月日 試合 球数
7月16日 2回戦
○14-0 遠野緑峰
2回 19球
7月17日
7月18日 3回戦
○10-0 一戸
6回 93球
7月19日
7月20日
7月21日 4回戦
○4-2 盛岡四
12回 194球
7月22日 準々決勝
○6-4 久慈
登板なし
7月23日
7月24日 準決勝
○5-0 一関工
9回 129球
7月25日 決勝
●2-12 花巻東
登板なし

7月16日の初戦から25日の決勝まで、わずか10日間で6試合。

試合の無い日は半分以下の4日しかありませんでした。

4回戦と準々決勝、準決勝と決勝が連戦となり、佐々木投手は連戦2戦目の登板を回避しました。

10日間という短い間で投球回数が29回、投球数は435球にも及びました。

 

10日間で6試合とか、明らかに詰め込み過ぎです。

岩手県大会だけでなく、どこの地方大会も同じように連戦が強いられるキツいスケジュールになってます。

 

なぜ7月の2~3週間という短い期間で全部の試合をこなそうとするのでしょうか。

6月上旬から1週間に1試合ずつ徐々に進めていく日程を提案したいです。

参加校数 128以上 64以上 32以上 31以下
7月4週 決勝 決勝 決勝 決勝
7月3週 準決勝 準決勝 準決勝 準決勝
7月2週 準々決勝 準々決勝 準々決勝 準々決勝
7月1週 5回戦 4回戦 3回戦 2回戦
6月4週 4回戦 3回戦 2回戦 1回戦
6月3週 3回戦 2回戦 1回戦
6月2週 2回戦 1回戦
6月1週 1回戦

7月の第4週に全部の代表校が出そろうようにして、愛知や神奈川など参加校数の多い大会は1回戦を6月の第1週から始め、鳥取や高知など参加校数の少ない大会は6月の第4週に1回戦を始めます。

1週間に1試合なら、十分な休養を得て、持てる力を存分に発揮できるに違いありません。

 

ダルビッシュ選手も5月からやれば、って言っているし。

 

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甲子園終盤の過密日程を解消する案

これは甲子園でも同じこと。

わずか2週間ほどに全試合を集中させるのではなく、8月いっぱい日程を確保すればいいのになと思います。

2回戦が終了後に1日休んで3回戦を2日間やったあとは、下の図のように間にプロ野球阪神戦を入れて休養日を確保すべきです。

※日付は暫定

高校球児は中3日間の休養を確保できるし、阪神も夏休みの集客力抜群の時期に甲子園で試合ができ、毎年過酷な「死のロード」も回避できて両者にとってwin-winです。

阪神戦3カードは多すぎとなれば、高校軟式野球や高校女子硬式野球の試合を間に組み込むことも考えていいのでは。

 

余裕のある試合日程で、故障のために野球を諦めざるをえない選手が減ることを願っています。

 

あと開会式や閉会式も炎天下での長い挨拶は止めて優勝旗の返還と選手宣誓だけのシンプルなものになってほしいですな。

 

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