【大相撲記録】おじ甥関取一覧
2021/01/07

元横綱朝青龍の甥が立浪部屋に入門。豊昇龍の四股名で幕下上位にまで番付を上げています。叔父である朝青龍ゆずりの運動神経で十両昇進も目前。令和時代のニュースターとして期待が高まっています。
おじ甥で関取になった力士の一覧です。
スポンサーリンク主な「おじ甥」関取
伯父…父または母の兄にあたる
叔父…父または母の弟にあたる
※年月は初めて関取になった場所
1
おじ 常陸山(横綱)1898年05月
甥 御西山(前頭6) 1917年05月
※…従弟説もあり
2
叔 大ノ里(大関) 1916年05月
甥 藤ノ里(前頭6) 1928年03月
3
叔 四季の花(十両13) 1963年05月
甥 長谷川(関脇) 1963年01月
4
叔 常ノ山(前頭2) 1948年10月
甥 常の山(十両12) 1978年05月
甥 鷲羽山(関脇) 1972年07月
※義理の叔父甥関係(鷲羽山が新十両となった当時の相撲雑誌に記載)
5
伯 若乃花(横綱) 1949年05月
甥 若乃花(横綱) 1990年03月
甥 貴乃花(横綱) 1989年11月
6
伯 鶴ヶ嶺(関脇) 1952年05月
甥 鶴ノ富士(十両9) 1994年11月
7
伯 清国(大関) 1963年05月
甥 玉ノ国(十両7) 1999年07月
甥 玉乃島(関脇) 1999年09月
8
叔 濱ノ嶋(小結) 1993年01月
甥 竜虎★ 2019年07月
9
叔 朝青龍(横綱) 2000年09月
甥 豊昇龍★ 2019年11月
★…現役力士
1962年11月場所、同時に幕下上位にいた四季の花と長谷川の叔父甥対戦が組まれましたが、四季の花の師匠である宮城野親方(元横綱吉葉山)から「十両昇進目前であらぬ疑いをかけれれてはいけない」との申し出を受け、対戦が回避されました。(それ以前に1961年9月と1962年3月の2回対戦しており、四季の花が2勝しています)
「あらぬ疑い」がかかることを避けた格好になった四季の花ですが、引退後の1980年に週刊ポストで八百長告発手記を発表したのは皮肉なことです。
大関清国の実妹と結婚したプロボクサー・タートル岡部の子が玉ノ国・玉乃島兄弟。
また親族関係では、横綱旭富士の従兄弟の子が前頭安壮富士・関脇安美錦兄弟というのがあります。
大正時代の幕内力士・日本海は前頭清ノ森(清勢川・清乃森・清の盛)の大叔父(祖父母の兄弟)にあたります。
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