芸能人・著名人と同姓同名のプロ野球選手　本田圭佑投手がプロ初勝利

2019年4月4日、埼玉西武ライオンズの本田圭佑投手は千葉ロッテ戦に先発し6回を投げ4失点に抑え、プロ4年目にして初勝利をあげました。

昨日念願のプロ初勝利をあげた #本田圭佑 投手。お立ち台から戻ってきた直後には次へと新たな目標を掲げファンの皆さんに活躍を誓いました！本田投手の飛躍がチームにさらなる力をもたらします！#埼玉西武ライオンズ #seibulions #NPB pic.twitter.com/FC8swGXta2

— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) April 5, 2019

この勝利で話題になったのが、何と言ってもその名前。

「本田圭佑」

そう。サッカー日本代表の本田圭佑選手と同姓同名なのです。

サッカー界の本田圭佑はもう実績充分の「世界の本田」

野球界の本田圭佑は初勝利を上げ、まだスタート地点に立ったばかり。まだまだ伸びシロがあるだけに期待がもてます。

本田選手のように、有名人と同姓同名のプロ野球選手は今までに何人もいて話題になりました。

どのような選手がいたのか見てみましょう。

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主な「有名人と同姓同名のプロ野球選手」

※50音順

※プロ野球選手同士の同姓同名は含めない

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江川卓

プロ野球選手は卓(すぐる)ですが、ロシア文学者は卓(たく)。

ロシア文学者の方は本名は馬場宏で江川卓はペンネーム。野球選手の方が生まれる前の1953年ころから名乗っていました。

野球選手の方が巨人に入団した大騒動のときには、ロシア文学者の方にも間違い電話がかかってきて大変だったそうです。

太田光もプロ野球選手の方は光(ひかる)で、爆笑問題の方は光(ひかり)と微妙に読み方が違います。

尾崎行雄

名前はもちろん政治家だった尾崎行雄を意識して名付けられたもの。

木村拓也

字違いで読みが同じ木村拓哉とは同じ1972年生まれで、テレビや雑誌などで同級生対談もおこなっています。

大相撲でも中学時代に実績を残した木村拓也という名前の力士が高砂部屋に入門し朝拓也の四股名で頑張っていましたが、大成は叶いませんでした。

高橋英樹

鬼ヶ島の由来ともいわれる鹿児島県喜界島の出身で、「喜界島の桃太郎」の異名も。

長谷川一夫

大映の大スター俳優と同姓同名という理由で、大映が経営に参画している大毎オリオンズのオーナー永田雅一の鶴の一声で入団が決定しました。

清水翔太は惜しかった

ミュージシャン清水翔太と同姓同名で、ドラフト注目選手として取り上げれれた選手がいままでに2名いましたが、プロ野球選手になるに至りませんでした。

1人は、1991年生まれで岐阜県の麗澤瑞浪高校から中京大学、日本生命へと進んだサウスポー清水翔太投手。2015年に都市対抗野球と社会人日本選手権で優勝しました。

もう1人は、1995年生まれで神奈川県の桐蔭学園から慶応大学へ進学した清水翔太内野手。2017年秋季リーグでは首位打者となり一塁手のベストナインに選ばれましたが、卒業後は硬式野球ではなく社会人軟式野球の東京バンバータに所属しています。

余談。

プロ野球選手ではないですが、日本ハムや巨人などで活躍した小笠原道大選手の長女は小笠原茉由さんといいます。これは元NMB48の小笠原茉由さんと同姓同名です。

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