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【サザン茅ヶ崎ライブレポ】 その2 サプライズ!
2017/11/20
サザン茅ヶ崎ライブ、ついに始まりました!
レポは8月31日に実際に現場で味わった様子と、翌9月1日のLVで改めて確認したことを補足しています。
17時45分、大スクリーンの画面と共に、DJ風のナレーションが入ります。
「この5年間、どのように過ごしてきましたか?
楽しい事、嬉しい事、悲しい事、辛い事……
しかし、この5年間、私たちには足りないものがありました」
「このバンドがなければ、日本が……おっ勃ちません!!」
「人生のバイアグラ! 歌うマムシドリンク!」
ここでメンバー登場!
「サザーン! オール! ス……
マップ!」
(SMAPの「がんばりましょう」が流れ、後ろに掛けてあった「サザンオールスターズ」と書かれた額縁が傾くという細かい演出www)
桑田さんの第一声
「茅ヶ崎~!」
「せまい~!」(日産の7万と比べて、茅ヶ崎は約2万ですからね)
「でも、近くて嬉しい!」(アリーナ最後方でも、遠さはあまり感じなかったです)
01.海
日産、神戸と同じく初日の1曲目は「海」。2日目の1曲目は「Ya Ya(あの時代を忘れない)」でした。
02.My Foreplay Music
おなじみの「イエーイエエ、イエーイエー」の煽りからの
03.勝手にシンドバッド
金の紙テープ発射!
手元にけっこう回収できました♪
MC
「日本全国で、ここと沖縄だけが晴れているらしいよ」
「九州から……、北海道から来てくれて……、茅ヶ崎いい所でしょう!」
挙手で来場者の年代をアンケート。
やはり、たくさん手が挙がったのは40代・50代のところ。
「今のサザンを育ててくれたのも、今、サザンがあるのも、この人たちの支えがあったからこそ」
04.YOU
「♪I remember you」の「you」のところで、会場みんなでの指差しポーズの一体感は見事なものでした。
05.涙のキッス
06.愛する女性とのすれ違い
ずっと、愛する「女性」=「ひと」と読むものと思っていたけど、LVの時の画面での字幕では、女性に「じょせい」とルビが振ってありました。どっちが正しいんでしょうか?
07.夏をあきらめて
08.タバコ・ロードにセクシーばあちゃん
09.Moon Light Lover
10.さよならベイビー
11.愛の言霊~Spiritual Message~
読経のような妖しい雰囲気からイントロが流れると大歓声。
周りでも歌詞を口ずさみながらの人が多かった気が・・・
MC(自己紹介)
桑田さんからのメンバー紹介と、メンバーから一言。
キーボード、原由子。
ベース、関口和之。
ドラム、松田弘。
パーカッション、野沢'毛ガニ'秀行。
続いてサポートメンバーの紹介。
キーボード、片山敦夫。
コーラス、Tiger(今回のツアーから初参加の女性コーラス)。
ギター、斎藤誠。
サックス、山本拓夫。
サックス、吉田治。
トランペット、菅坡(すがさか)雅彦。
ひととおり自己紹介が終わり、
ここで、日産・神戸・茅ヶ崎2日目では、5年前の無期限休止宣言の時にファンに預けた「屋号」の返還式をやったのですが(オチは、屋号ではなくトンボの幼虫が帰ってくるというものでした……)
この茅ヶ崎初日だけは、舞台袖から「桑田さん、桑田さん!」の声がして出てきたのは、服部信明茅ヶ崎市長。
サプライズ!でした。
桑田佳祐茅ヶ崎市民栄誉賞授与式。
記念の盾が市長から桑田さんに手渡されました。
サザンの他のメンバーにも感謝状が渡されました。
ここで、桑田さんから喜びの一言を、ということで
チーフマネージャーの中西さんが栄誉賞の実現に向けて奔走する茅ヶ崎市民の姿を見て感動した話や、受賞を知った時には「トイレでガッツポーズをした」話などを披露。
このとき他に桑田さんが語った言葉の一部を翌日の新聞記事から拾うと
「茅ヶ崎で生まれた幸せ、誇りを胸に刻み、音楽人として楽しくやっていきたい。ここに立ってるだけで幸せ」
「亡くなった父、母、姉にも見せたかった」
「市のさらなる発展と、市民のご健勝を心より祈っています」
こういった地元ライブならではの、市民栄誉賞授与式が見られて、やはり初日を申し込んでおいてよかったなあ、と思いました♪
続く
【サザン茅ヶ崎ライブレポ】 その2 サプライズ!
「サザンオールスターズ SUPER SUMMER LIVE 2013“灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!!”」セットリスト
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