サザンオールスターズ シングルディスコグラフィ 2 チャコの海岸物語やミス・ブランニュー・デイなど
2020/06/25
2018年でデビュー40周年を迎えたサザンオールスターズの歴代シングルを振り返ります。
第2回は、11th「シャ・ラ・ラ/ごめんねチャーリー」から活動休止前に出した23rd「メロディ (Melody)」まで。
11 1980年11月21日
シャ・ラ・ラ / ごめんねチャーリー
12 1981年06月21日
Big Star Blues (ビッグスターの悲劇)
13 1981年09月21日
栞のテーマ
14 1982年01月21日
チャコの海岸物語
15 1982年05月21日
匂艶 THE NIGHT CLUB
16 1982年10月05日
Ya Ya (あの時代を忘れない)
17 1983年03月05日
ボディ・スペシャルII
18 1983年07月05日
EMANON
19 1983年11月05日
東京シャッフル
20 1984年06月25日
ミス・ブランニュー・デイ
21 1984年10月21日
Tarako
22 1985年05月29日
Bye Bye My Love (U are the one)
23 1985年08月21日
メロディ (Melody)
※収録曲で作詞作曲の表示が無いものはすべて「作詞作曲:桑田佳祐」
11 シャ・ラ・ラ / ごめんねチャーリー
1980年11月21日発売
収録曲 |
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シャ・ラ・ラ |
ごめんねチャーリー |
両A面シングル。
「シャ・ラ・ラ」は、サザン初のクリスマスソングであり、初の桑田佳祐&原由子のデュエット曲。
12 Big Star Blues (ビッグスターの悲劇)
1981年6月21日発売
収録曲 |
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Big Star Blues (ビッグスターの悲劇) |
朝方ムーンライト |
「Big Star Blues (ビッグスターの悲劇)」の歌詞に、ダスティン・ホフマン、エリック・クラプトン、オノ・ヨーコ、マーク・チャップマンの名前が登場します。
13 栞のテーマ
1981年9月21日発売
収録曲 |
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栞のテーマ |
My Foreplay Music |
「栞のテーマ」がきっかけで「しおり」と名付けられた有名人に、貫地谷しほり、金子栞(元SKE48)、トミタ栞、玉井詩織(ももいろクローバーZ)、新山詩織、佐藤栞里がいます。
※「栞」の漢字が人名用漢字に追加されたのは1990年4月1日
「My Foreplay Music」のForeplayとは前戯のこと。中日の山本昌が打席に入る前の入場曲としてこの曲を使っていました。
14 チャコの海岸物語
1982年1月21日発売
収録曲 |
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チャコの海岸物語 |
翔(SHOW) 〜鼓動のプレゼント |
「チャコの海岸物語」は、当時大人気だった田原俊彦を意識して作られたのらしい。
いとしのエリー以来2度目の出場を果たした紅白歌合戦で、三波春夫バリの白塗り衣装で登場して、ステージ上で縦横無尽に暴れまわったパフォーマンスは伝説となっています。
「チャコ」は飯田久彦、「ミーコ」は弘田三枝子、「ピーナッツ」はザ・ピーナッツからとっています。
「翔(SHOW) 〜鼓動のプレゼント」は松田弘のボーカル曲。
15 匂艶 THE NIGHT CLUB
1982年5月21日発売
収録曲 |
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匂艶 THE NIGHT CLUB |
走れ!! トーキョー・タウン |
「匂艶(にじいろ)」は桑田佳祐の造語。
歌詞の中ではみんな濡れてる。
16 Ya Ya (あの時代を忘れない)
1982年10月5日発売
収録曲 |
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Ya Ya (あの時代を忘れない) |
シャッポ 作詞・作曲:サザンオールスターズ |
ジャケットが医者が女の子に注射しているシーンというシュールな仕上がりになっています。
17 ボディ・スペシャルII (BODY SPECIAL)
1983年3月5日発売
ボディ・スペシャルII※諸事情によりジャケット画像の掲載は控えさせていただきます笑
収録曲 |
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ボディ・スペシャルII (BODY SPECIAL) |
ボディ・スペシャル I (BODY SPECIAL) 作曲:原由子 |
二番冒頭の歌詞「Man Call」は放送禁止用語ではないですよ。
終盤の喉を鳴らすような独特な歌い方がくせになります。
「ボディ・スペシャル I」は歌詞の無いインスト曲。ボディ・スペシャルIIよりも後に完成しました。
山口百恵のヒット曲に「プレイバックPart2」(宇崎竜童作曲)がありますが、「プレイバックPart1」(馬飼野康二作曲)という曲もアルバム「THE BEST プレイバック」に収録されています。(作詞はどちらも阿木燿子)
18 EMANON
1983年7月5日発売
収録曲 |
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EMANON |
ALLSTARS' JUNGO |
19 東京シャッフル
1983年11月5日発売
収録曲 |
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東京シャッフル |
Still I Love You 作詞・作曲:大森隆志 |
あまり知られていないみたいですが、「東京シャッフル」で紅白歌合戦に3回目の出場を果たしました。
前年の「チャコの海岸物語」でNHKを出禁になったわけじゃなかったのです。
バンドスタイルでの出演ではなく、ミュージカル風に全員がダンスを披露。
しかし、11月に発売した曲を年末の紅白で披露するって展開が早いな。
20 ミス・ブランニュー・デイ (MISS BRAND-NEW DAY)
1984年6月25日発売
収録曲 |
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ミス・ブランニュー・デイ (MISS BRAND-NEW DAY) |
なんば君の事務所 作曲:大森隆志 |
21 Tarako
1984年10月21日発売
収録曲 |
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Tarako |
Japaneggae (Sentimental) |
シングルA面としては唯一の全英語詞曲。
22 Bye Bye My Love (U are the one)
1985年5月29日発売
収録曲 |
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Bye Bye My Love (U are the one) |
Dear John (Live at BUDOKAN) |
「Bye Bye My Love (U are the one)」に出てくる「湘南御母堂」は架空のもので、実際にそのような祠(ほこら)らしきものは存在しません。
23 メロディ (Melody)
1985年8月21日発売
収録曲 |
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メロディ (Melody) |
ミス・ブランニュー・デイ (MISS BRAND-NEW DAY) <Live at BUDOKAN> |
この曲の発売後、サザンオールスターズ初の活動休止期間に入りました。
サザン ディスコグラフィ
・サザンオールスターズ シングル 1
・サザンオールスターズ シングル 2
・サザンオールスターズ シングル 3
・サザンオールスターズ シングル 4
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