2018年7月場所予想番付
2018/07/23
2018年5月場所は横綱鶴竜が自身初の連覇となる5回目の優勝。
1月場所で平幕優勝した勢いが継続中の関脇栃ノ心が、初日から12連勝するなど優勝争いをリードし場所後の大関昇進を確実なものにしました。
<千秋楽の様子>鶴竜の優勝パレード。旗手は正代。#sumo #相撲 pic.twitter.com/is7Jg7ZOrt
— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) May 27, 2018
栃ノ心の新大関の土俵が気になる7月場所の予想番付です。
【参考】平成30年夏場所(2018年5月場所)星取表
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◎…新昇進 ○…再昇進 ×…陥落
横綱~三役
東 | 地位 | 西 |
鶴竜 | 横綱 | 白鵬 |
稀勢の里 | 横綱 | ― |
豪栄道 | 大関 | 高安 |
― | 大関 | ◎栃ノ心 |
逸ノ城 | 関脇 | ○御嶽海 |
○玉鷲 | 小結 | ○松鳳山 |
新大関の栃ノ心は、最近の慣例ならば大関3番手の地位ということになりそうですが、5月場所休場した2大関よりも下位に位置するのはどうでしょうか。
審判部が新しくなったことですし、方針の変化を期待したいところです。
千秋楽に勝ち越しを決めた玉鷲と松鳳山が三役に復帰。
前頭
東 | 地位 | 西 |
正代 | 前頭 | 千代の国 |
琴奨菊 | 2 | 勢 |
阿炎 | 3 | 貴景勝 |
魁聖 | 4 | 輝 |
大翔丸 | 5 | 嘉風 |
×遠藤 | 6 | 千代大龍 |
宝富士 | 7 | 旭大星 |
大栄翔 | 8 | 妙義龍 |
千代翔馬 | 9 | 錦木 |
○阿武咲 | 10 | 碧山 |
佐田の海 | 11 | ◎琴恵光 |
栃煌山 | 12 | 千代丸 |
荒鷲 | 13 | 朝乃山 |
◎明生 | 14 | 豊山 |
隠岐の海 | 15 | 石浦 |
竜電 | 16 | 北勝富士 |
幕内と十両の入れ替えは3人ずつで決まりか。明瀬山はぎりぎり残念でした。
新入幕の琴恵光は宮崎県延岡市の出身。1974年9月場所の金城以来44年ぶりの宮崎県出身力士の新入幕となります。
十両
東 | 地位 | 西 |
×豪風 | 十両 | 明瀬山 |
×大奄美 | 2 | 貴源治 |
琴勇輝 | 3 | 貴ノ岩 |
隆の勝 | 4 | 大翔鵬 |
英乃海 | 5 | 青狼 |
旭秀鵬 | 6 | ×安美錦 |
剣翔 | 7 | 東龍 |
徳勝龍 | 8 | 志摩ノ海 |
矢後 | 9 | 臥牙丸 |
蒼国来 | 10 | 照強 |
若隆景 | 11 | 千代ノ皇 |
水戸龍 | 12 | ◎千代の海 |
○希善龍 | 13 | ◎木崎 |
翔猿 | 14 | 誉富士 |
十両と幕下の入れ替えは、誰が十両に上がってくるかの予想が困難。
十両から幕下へ落ちる星は4人に対して、幕下から確実に上がれそうなのは千代の海(西幕下1・4勝3敗)と希善龍(東幕下3・4勝3敗)の2人だけ。
残りの枠に入る可能性があるのが、木崎(東幕下4・4勝3敗)、一山本(東幕下5・4勝3敗)、炎鵬(東幕下6・5勝2敗)、村田(東幕下7・6勝1敗)、極芯道(西幕下7・6勝1敗)あたりまで。
一番上位の木崎が有利と見て、3人目は木崎と予想。
4人目はどの力士も決め手に欠けるので、本来なら落ちる星の誉富士の残留ということで手を打っておきました。
2018年7月場所日程
番付発表 2018年6月25日(月)
初日 2018年7月8日(日)
千秋楽 2018年7月22日(日)
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