茅ヶ崎市成就院で雪が積もったような白い花を咲かせる木「なんじゃもんじゃ」とはどんなモンじゃ?
神奈川県茅ヶ崎市の成就院では、毎年4月下旬から5月上旬にかけて、雪が積もったような真っ白な花を満開に咲かせる「なんじゃもんじゃ」が見ごろを迎えます。
この綿帽子のような白い花を咲かせる木の正体はなんでしょうか?
成就院への行き方とともに紹介します。
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茅ヶ崎市「成就院」
高野山真言宗成就院。
四方を囲む多くの樹木が咲かせる花によって四季が彩られる寺院です。
住所 神奈川県茅ヶ崎市甘沼473
電話 0467-52-6704
バス 茅ヶ崎駅北口1番乗り場より
・茅50 文教大学
・茅03 湘南ライフタウン
・湘11 湘南台駅西口
行きに乗り「甘沼」バス停で下車、徒歩5分
バス停で降りたらローソンストア100手前の道を入り、最初の角で右に曲がります。
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「なんじゃもんじゃ」とは
成就院で花を咲かせる「なんじゃもんじゃ」の正体はヒトツバタゴ。
ヒトツバタゴはモクセイ科の落葉広葉樹。日本では愛知県犬山、岐阜、対馬列島などの限られた地域に自生しています。
花言葉「清廉」のとおり、清楚な白い花が4月下旬から5月にかけて満開になります。
物理学者で第17代東京大学総長を務めた茅誠司氏の居宅にあったものが、2003年に成就院境内に移植されました。
関東地方では昔、名前の分からない珍しい樹木を「なんじゃもんじゃ」と名付けることがあったので、ヒトツバタゴ以外の「なんじゃもんじゃ」もあります。
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成就院「なんじゃもんじゃ」ギャラリー
白い花と周りの緑、そして青空との見事な対比。
実物を見て素晴らしさを味わってもらいたいです。
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