駒大苫小牧(北海道)【甲子園戦績一覧】
2019/07/22
春夏合わせて10回以上甲子園に出場した高校の戦績を紹介します。(9回以下の高校は都道府県別のページで一括する予定)
駒大苫小牧。
北海道苫小牧市。私立。
優勝 夏2回
準優勝 夏1回
3年連続決勝進出、そして2連覇。北海道に初めて優勝旗をもたらしました。
◆野球選手以外の主なOB
橋本聖子(スケート等)、山本宏美(スケート)、田畑真紀(スケート)
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甲子園戦績
( )内は春夏それぞれの出場回数。
1966年(初)
1回戦 ● 3-13 横浜一商
2001年夏(2)
1回戦 ● 6-7 松山商
2003年春(初)
2回戦 ● 1-2 藤代
2003年夏(3)
1回戦 × 8-0 倉敷工(4回裏二死、降雨ノーゲーム)
1回戦 ● 2-5 倉敷工(再試合)
4回表までに8-0と大量リードを奪いながら、4回裏二死一・三塁の場面で雨が激しくなり中断し、そのままノーゲームに。
再試合では、前日に爆発した打線も奮わずに無念の敗戦。
2試合を通じて相手よりも多く得点しながら敗退した悔しさが、翌年以降の連覇の原動力になったといわれています。
2004年夏(4) 優勝
2回戦 ◯ 7-3 佐世保実
3回戦 ◯ 7-6 日大三
準々決勝◯ 6-1 横浜
準決勝 ◯10-8 東海大甲府
決勝 ◯13-10 済美
春夏通じて史上初めて優勝旗が津軽海峡を越えました。
チーム通算打率が大会記録の.448(174打数78安打)
準々決勝で、林裕也選手が横浜高校のエース涌井秀章投手を相手にサイクルヒットを達成(史上5人目)。
2005年春(2)
1回戦 ◯ 2-1 戸畑
2回戦 ● 0-4 神戸国際大付
【主な選手】田中将大
2005年夏(5) 優勝
2回戦 ◯ 5-0 聖心ウルスラ
3回戦 ◯13-1 日本航空
準々決勝◯ 7-6 鳴門工
準決勝 ◯ 6-5 大阪桐蔭(延長10回)
決勝 ◯ 5-3 京都外大西
【主な選手】田中将大、鷲谷修也
前年に続き優勝。夏の大会2連覇は1947~1948年を連覇した小倉高校以来5校目。
2006年夏(6) 準優勝
2回戦 ○5-3 南陽工
3回戦 ◯10×-9 青森山田
準々決勝◯ 5-4 東洋大姫路
準決勝 ◯ 7-4 智弁和歌山
決勝 △ 1-1 早稲田実(15)
決勝 ● 3-4 早稲田実
【主な選手】田中将大、鷲谷修也
3回戦は青森山田との津軽海峡対決。一時1-7とリードされながらも8回に8-8の同点に。9回に1点勝ち越されるも9回裏1死から中澤選手の同点ホームラン。さらに三谷選手のヒットでランナー・田中将大がホームに帰り逆転サヨナラ勝ち。
3年連続の決勝進出は1983~1985年のPL学園以来。
早実のエース・斉藤佑樹との投げ合いとなった決勝戦は互いに譲らず延長15回引き分け再試合に。
1点差で敗れ、1931~1933年の中京商以来の3連覇はならず。
降雨ノーゲーム再試合の翌年から始まった3年連続の壮大な物語は、決勝再試合という熱く胸を滾らせる最高の舞台で幕を閉じたのであった。
2007年夏(7)
1回戦 ● 4-5 広陵
2014年春(3)
1回戦 ◯ 3-0 創成館
2回戦 ● 6-7 履正社
2018年春(4)
2回戦 ● 0-7 静岡
◆甲子園に出場できなかった主なプロ野球選手
加藤謙如、大累進
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