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【日本シリーズ】レギュラーシーズン0本ながら日本シリーズでホームランを打った選手

2018年7月9日、横浜DeNAベイスターズとオリックスバッファローズとの間で交換トレードが成立しました。

DeNAの白崎浩之内野手と高城俊人捕手がオリックスへ、オリックスの伊藤光捕手と赤間謙投手がDeNAへ移籍することになります。

DeNAからオリックスへ移籍する白崎浩之内野手と高城俊人捕手にはある共通点があります。

 

それは昨年(2017年)、レギュラーシーズンのホームランが0本でありながら、日本シリーズでホームランを放ったことです。

2017年の日本シリーズ第4戦、2点リードの7回裏に高城が五十嵐亮太投手からソロホームラン。3連敗と崖っぷちに立っていたDeNAにとって、点差を広げる貴重な一発。

第6戦では、1点ビハインドの5回表に白崎が東浜巨投手から同点に追いつくソロホームラン。このホームランで勢いづいたDeNA打線は2点追加して一挙に逆転。結局このあとソフトバンクに逆転されて日本一を許してしまいますが、試合をおもしろくした一発でした。

 

珍しい記録をそろって打ち立てた2人の選手がそろってトレードされるというのも因縁というものでしょうか。

 

レギュラーシーズン0本ながら日本シリーズでホームランを打った選手の一覧です。

 

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レギュラーシーズン0本ながら日本シリーズでホームラン

◎投手 ★プロ入り初ホームラン

選手(所属) 相手投手
1950 3 荒巻淳(毎日)◎★ 真田重男(松竹)
1951 5 村上一治(南海) 藤本英雄(巨人)
1952 6 森下正弘(南海)★ 藤本英雄(巨人)
1953 3 中原宏(南海)◎ 別所毅彦(巨人)
1953 7 松井淳(南海) 別所毅彦(巨人)
1968 1 大石清(阪急)◎ 高橋明(巨人)
1968 6 山口富士雄(阪急) 堀内恒夫(巨人)
1970 2 井石礼司(ロッテ) 倉田誠(巨人)
1970 4 井石礼司(ロッテ) 渡辺秀武(巨人)
1974 3 前田益穂(ロッテ) 松本幸行(中日)
1987 6 清家政和(西武)★ 水野雄仁(巨人)
1989 3 光山英和(近鉄) 宮本和知(巨人)
1994 5 緒方耕一(巨人) 杉山賢人(西武)
1997 2 河田雄祐(西武) 田畑一也(ヤク)
2015 4 細川亨(ソフ) 松岡健一(ヤク)
2017 4 高城俊人(DeNA) 五十嵐亮太(ソフ)
2017 6 白崎浩之(DeNA) 東浜巨(ソフ)

16人中13人がパ・リーグと大きく偏っています。

パ・リーグの投手3人が名を連ねていますが、いずれもまだ指名打者制になる前なのでシーズン中も打席に入っていました。指名打者制になった後のパ・リーグでは日本シリーズでホームランを打った投手はまだ出ていません。

 

プロに入ってからまったくの初ホームランだったのが、荒巻淳、森下正夫、清家政和の3人。森下はその後公式戦で50本のホームランを打ちましたが、荒巻と清家は公式戦では後に1本打っただけでした。

清家がホームランを打った1987年の第6戦は、クロマティの緩慢守備のあいだに辻が一挙ホームインしたり、日本一決定直前に一塁を守る清原が涙を流したりと、プロ野球ファンとして注目すべき場面が多い試合となりました。

 

リーグ公式戦0本ながら日本シリーズで2本も放ったのが1970年の井石礼司。巨人投手陣に1割台と抑え込まれたロッテ打撃陣の中で1人気を吐き、打率5割で敢闘賞。ロッテで唯一の表彰選手。

 

1994年第5戦で放った緒方のホームランも驚きでした。1-1で迎えた6回表2死満塁からまさかのホームランで西武を突き放して勝利。西武有利といわれた日本シリーズで王手をかけ、翌6戦で一気に長嶋監督初の日本一を決めました。2017年に高城と白崎が打つまでセ・リーグの選手が放った唯一のホームランでした。

 

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レギュラーシーズン0本ながらプレーオフでホームラン

リーグ公式戦0本ながら、パ・リーグのプレーオフ(前後期制をとっていた1973年~1982年)でホームランを打った選手。

選手(所属) 相手投手
1977 2 飯塚佳寛(ロッテ) 足立光宏(阪急)
1982 4 黒田正宏(西武) 川原昭二(ハム)

飯塚のロッテはプレーオフで敗退。

黒田の一発は、テリーの逆転満塁ホームランのあとでリーグ優勝を決定づけるダメ押しとなりました。日本シリーズではホームラン無し。

 

レギュラーシーズン0本ながらCSでホームラン

リーグ公式戦0本ながら、クライマックスシリーズ(2004年~)でホームランを打った選手。

選手(所属) 相手投手
2010 2s-4 今岡誠(ロッテ) 陽耀勲(ソフ)
2011 2s-2 飯原誉士(ヤク) チェン(中日)
2013 1s-2 桧山進次郎(阪神) ミコライオ(広)
2014 2s-4 西岡剛(阪神) 小山雄輝(巨人)

2010年の今岡は、長年所属していた阪神からロッテへ移籍した年。

2013年の阪神は、CS第1ステージを2連敗して敗退したため、桧山にとって現役最後のホームランになりました。

CSを勝ち抜いて日本シリーズに進出したのは今岡と西岡。2人とも日本シリーズではホームラン無し。2014年の阪神はチームとしても日本シリーズでホームランゼロ。

4例のうち3例が、阪神と係わりあいがある選手となっています。

 

 

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