地域ブランド調査2017 茅ヶ崎市が前年を上回る67位にランクイン
2018/11/21
ブランド総合研究所が実施している「地域ブランド調査2017」が発表され、茅ヶ崎市が全国の1000市町村中67位にランクイン。前年の75位からランクアップしました。
地域ブランド調査は2006年から始まり、今回で12回目。
各地域に対しての魅力度など77項目の設問を全国約3万人の人にインターネットによるアンケートで回答してもらい、地域のブランド力を「魅力」という形で数値化したものです。
全国1000の市町村(全790市+東京23区+地域ブランドへの取組が熱心な187町村)と47の都道府県が調査対象。
市町村と都道府県に分けて結果が発表されました。
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全国市町村トップ10
順位(前年) | 市町村 | 魅力度 |
1位(2) | 京都市(京都府) | 48.1 |
2位(1) | 函館市(北海道) | 47.7 |
3位(3) | 札幌市(北海道) | 47.0 |
4位(4) | 小樽市(北海道) | 41.3 |
5位(7) | 鎌倉市(神奈川県) | 40.5 |
6位(5) | 横浜市(神奈川県) | 39.7 |
7位(9) | 神戸市(兵庫県) | 38.1 |
8位(8) | 金沢市(石川県) | 37.3 |
9位(6) | 富良野市(北海道) | 36.5 |
10位(11) | 屋久島町(鹿児島県) | 35.5 |
昨年2位だった京都市が2013年以来2回目の1位に返り咲き。
京都市・函館市・札幌市の3強によるベスト3独占が2008年から10年続いています。
前年11位だった屋久島町が再び10位に帰ってきました。
他に神奈川県がトップ10内に2つの市をランクインさせています。
100位以内にランクインした神奈川県内の市町村
順位(前年) | 市町村 | 魅力度 |
5位(7) | 鎌倉市 | 40.5 |
6位(5) | 横浜市 | 39.7 |
18位(20) | 箱根町 | 28.3 |
63位(51) | 横須賀市 | 18.6 |
67位(75) | 茅ヶ崎市 | 18.2 |
77位(82) | 小田原市 | 17.4 |
80位(39) | 逗子市 | 17.3 |
前年と同じく神奈川県内の7市町がトップ100位以内に入りました。
鎌倉市と横浜市が県内1位2位なばかりではなく、関東地方でも1位2位というワンツーフィニッシュを決めてくれました。
ほんとに神奈川県は魅力的な街が多いですよね。
ちなみに都道府県ランキングでも神奈川県は5位に入っています。
地域ブランド調査2017_魅力度上位100市区町村ランキング(PDF)|地域ブランドNEWS
地域ブランド調査2017_魅力度47都道府県ランキング(PDF)|地域ブランドNEWS
調査概要(抜粋)
・調査方法:インターネット調査
・回答者: 年齢20代~70代の消費者を男女別、各年代別、地域別にほぼ同数ずつ回収。※日本の縮図になるように、年齢や地域人口の分布にあわせて再集計した。
・有効回収数:30,372人(地域ごとの回答者数は平均で573人)
・調査対象:全国1000の市区町村(全790市+東京23区+187町村)と47都道府県
・調査時期:2016年6月24日~7月30日
・調査項目(外から視点の評価 計77項目)
認知度
魅力度
情報接触度
情報接触経路(ドラマや映画、ポスターやチラシなど)【14項目】
情報接触コンテンツ(「ご当地キャラクター」など【9 項目】
地域イメージ(歴史・文化の地域、スポーツの地域など)【14項目】
地域資源評価(海・山・川・湖などの自然が豊かなど)【16項目】
居住意欲度
訪問目的(「行楽・観光のため」など)【16項目】
観光意欲度
産品購入意欲度【2015より新規設問】
食品想起率
食品以外想起率
地域ブランド調査2016 調査概要と特長|地域ブランドNEWS より
●ちがびー
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