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【大相撲記録】兄弟関取一覧

2021/01/08

2017年5月31日、7月場所の十両昇進力士が発表されました。

新十両は西幕下2枚目で6勝1敗の好成績を収めた追手風部屋の岩崎改め翔猿(とびざる)です。

この岩崎改め翔猿は、兄が5月場所で東十両5枚目だった英乃海(木瀬部屋)です。

すなわち、7月場所では兄弟そろって関取として土俵に上がることになります。

これまでも兄弟で入門する力士はたくさんいました。

しかし兄弟2人以上がともに関取になったという例は、英乃海・翔猿でまだ18組目です。

※その後、貴ノ富士(貴公俊)・貴源治が19組目。若元春・若隆景が20組目、美ノ海・木崎海が21組目の兄弟関取になりました。

ちなみに英乃海と翔猿は所属部屋が違いますが、兄弟同士で本場所の土俵で対戦することはありません。あるとしたら優勝決定戦のみです。

※2009年3月場所から「4親等以内(いとこ同士)まで基本的に対戦なし」に対象が拡大されました。

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兄弟関取一覧

※は関取同時在位あり。

年月は初めて関取になった場所

1

兄 釈迦ヶ嶽(大関) 1770年(明和7年)11月

弟 稲妻(大関) 1774年(安永3年)10月

2※

兄 谷風(横綱) 1769年(明和6年)4月

弟 達ヶ関(前頭1) 1791年(寛政3年)11月

3

兄 西ノ海(横綱) 1882年(明治15年)1月幕内格

弟 高千穂(十両9) 1898年(明治31年)5月

4

兄 太刀勇(十両3) 1908年(明治41年)1月

弟 若太刀(前頭6) 1919年(大正8年)1月

5

兄 立汐(前頭13) 1910年(明治43年)6月

弟 立汐(十両5) 1927年5月

6※

兄 鶴ヶ嶺(前頭2) 1934年1月

弟 薩摩洋(十両13) 1942年1月

7

兄 若乃花(横綱) 1949年5月

弟 貴ノ花(大関) 1968年3月

8※

兄 常の山(十両12) 1978年5月

弟 鷲羽山(関脇) 1972年7月

9※

長兄 鶴嶺山(十両2) 1981年7月

次兄 逆鉾(関脇) 1981年7月

末弟 寺尾(関脇) 1984年7月

10※

兄 若乃花(横綱) 1990年3月

弟 貴乃花(横綱) 1989年11月

11※

兄 小城ノ花(前頭2) 1989年7月

弟 小城錦(小結) 1991年1月

12※

兄 水戸泉(関脇) 1984年5月

弟 梅の里(十両13) 1993年7月

13※

兄 北桜(前頭9) 1998年7月

弟 豊桜(前頭5) 1998年9月

14※

兄 玉ノ国(十両7) 1999年7月

弟 玉乃島(関脇) 1999年9月

15※

兄 安壮富士(前頭13) 2003年9月

弟 安美錦(関脇) 2000年1月

16※

兄 露鵬(小結) 2004年1月

弟 白露山(前頭2) 2004年9月

17※

兄 千代丸★ 2013年9月

弟 千代鳳★ 2012年3月

18※

兄 英乃海★ 2014年11月

弟 翔猿★ 2017年7月

19※

兄 貴ノ富士(十両5) 2018年3月

弟 貴源治★ 2017年5月

20※

兄 若元春★ 2019年3月

弟 若隆景★ 2018年5月

21※

兄 美ノ海★ 2018年7月

弟 木崎海(十両3) 2019年7月

★…現役

兄弟同時関取在位

21組のうち16組が兄弟同時関取在位を経験しています。

(2021年1月場所現在)

谷風・達ヶ関 7場所
1791.11~1794.11

鶴ヶ嶺・薩摩洋 1場所
1942.01

常の山・鷲羽山 2場所
1978.05
1978.09

鶴嶺山・逆鉾 7場所
1981.07
1982.11~1983.09

逆鉾・寺尾 50場所
1984.07~1992.09

若乃花3・貴乃花 61場所
1990.03~2000.03

小城乃花・小城錦 41場所
1991.11~1998.07

水戸泉・梅の里 1場所
1993.07

北桜・豊桜 43場所
1998.09
2000.07
2001.01~2001.03
2002.07~2003.01
2003.07~2009.01
2009.07

玉ノ国・玉乃島 8場所
2000.05~2001.05
2003.07

安壮富士・安美錦 36場所
2003.09
2004.09
2005.01~2008.01
2008.05
2008.09
2009.01~2011.01

露鵬・白露山 23場所
2004.09~2008.07

千代丸・千代鳳 (32)
2013.09~2017.11
2020.01~

英乃海・翔猿 (18)
2017.07
2018.03~

貴ノ富士・貴源治 4場所
2018.03
2019.03
2019.07~2019.09

若元春・若隆景 (7)
2019.03
2019.11
2020.03~

美ノ海・木崎海 4場所
2020.01~2020.09

同時在位期間が長かったのが若貴兄弟で、若乃花(若花田)が十両に昇進した1990年3月場所から、若乃花が引退する2000年3月場所まで61場所在位しました。

逆鉾・寺尾が50場所、北桜・豊桜が43場所、小城ノ花・小城錦が41場所、それぞれ兄弟で同時に関取に在位しました。

また鶴ヶ嶺・薩摩洋と水戸泉・梅の里は兄弟同時在位が1場所のみ。常の山・鷲羽山は2場所のみに終わりました。

史上初の記録が期待される兄弟力士

今現在でも、関取を目指してがんばっている兄弟力士はたくさんいます。

その中でもまだ相撲史上登場していないタイプの兄弟関取をめざす力士たちを紹介します。

双子関取を目指す

2017年5月場所で新十両となった貴乃花部屋の貴源治は、双子の兄である貴公俊(たかよしとし)も幕下上位で奮闘中。

相撲界には双子で入門した力士が何組もありましたが、2人とも関取まで上がったことは今までにないです。

貴公俊が十両に上がれば史上初の快挙となるわけです。

貴源治は十両で負け越してしまい1場所で幕下陥落となってしまいましたが、ぜひカムバックしてもらい2人で関取として土俵に上がる姿を見てみたいものです。

ちなみに、双子ゆえ顔がそっくりな2人の見分け方は唇の左上にホクロがあるかないか。ホクロがあるほうが兄の貴公俊です。

貴源治プロフィール|日本相撲協会

貴ノ富士(貴公俊)プロフィール|日本相撲協会

【追記】

2018年3月に貴公俊が十両に昇進することになり、史上初の双子関取が誕生することになりました。

貴公俊は2019年1月場所に貴ノ富士に改名。

3兄弟同時関取を目指す

祖父は戦後間もないころの大相撲で活躍した元小結・若葉山。父は元幕下・若信夫(わかしのぶ)という相撲一家に育ったのが大波家の3兄弟がそろって荒汐部屋に入門し、関取を目指して闘っています。

「三本の矢」の故事で有名な戦国武将・毛利元就の息子3人(毛利隆元、吉川元春、小早川隆景)から名前を取って、長男が若隆元、二男が若元春、三男が若隆景と四股名を名乗っています。

3兄弟が関取になった事例としては井筒3兄弟がありますが、「長男・鶴嶺山と次男・逆鉾(福薗)」、「次男・逆鉾と三男・寺尾」は同時に関取として在位したものの、3人そろっての関取在位はかないませんでした。

なので大波3兄弟がそろって関取として在位れば史上初の記録となるのです。

切磋琢磨して番付を上げて、その日が見られますように!

【追記】

若元春が2019年3月場所の十両昇進決定。次男と三男の同時関取が実現することになりました。あとは長男の十両昇進が待たれます。

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