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みうらじゅん「親バカ子バカ展」に行ってきました
2017/12/14
「マイブーム」「ゆるキャラ」「クソゲー」などの言葉の産みの親として知られ、最近では『「ない仕事」の作り方』という本がベストセラーになったみうらじゅん氏と娘のくどうひかりさんとの親子の足跡をまとめた展覧会がおこなわれました。
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その名も「親バカ子バカ展」
開催期間は2016年10月6日(木)から10月13日(木)まで。時間は11:00~19:00 入場無料。
場所は東京メトロ表参道駅A4出口から徒歩10分の「TOBICHI」
TOBICHI
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「TOBICHI」は、糸井重里主宰のウエブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」が運営する店舗またはギャラリー、イベント会場です。
南青山の斬新なスタイルの建物が多く並ぶ道を歩いて「TOBICHI」に辿り着きました。
入り口横に「親バカ子バカ展」のポスターが貼ってあるので間違いないと思い中に入ってみるも
ほぼ日手帳関連のものとか
謎のグッズばかりが並んでいるばかりで、みうらじゅんの「み」の字も見当たらない……。
これは、まんまと一杯食わされたか!と思っていたら、
どうやら「TOBICHI」はもう一つあるらしいことが分かりました。
「TOBICHI」からさらに歩いた所にありました。
「TOBICHI2」
どうやら、ちゃんと「親バカ子バカ展」が開かれているようです。
よかった。
親バカ子バカ展
TOBICHI2の入り口。
入ると正面にドン!とみうらじゅん親子が登場。
写真館での記念撮影風。
左手の方に曲がって行くと階段から2階ギャラリーにかけて、仲睦まじい親子の写真がズラリと壁一面に並べられています。
中は写真撮影OKという太っ腹ぶり!
飾られている写真には、親子それぞれの解説が付けられています。
子がサル。親がカエル。
カエルの子はおサル!
楽しい家庭なんだなあというのが良く分かる写真がズラリ。
写真以外にもひかりさんの作文や手紙、イラスト、学校での集合写真なんかも展示されていました。
みうらじゅん氏の友人が家に遊びにきた時に一緒に撮った写真なんかもありました。糸井重里とかいとうせいこうがふらっと遊びに来るとかどんな家だよ。
くどうひかりさんに会う
くどうひかりさん(@hikazine)プロフィール
くどうひかりさん、何と2階ギャラリーの奥にいらっしゃいました。
挨拶をして、ひかりさんから手渡されたものは
うまい棒、みうら親子のオリジナルイラストver.
1200本作ったそうです。先着1200名様にもれなくプレゼント!
2階ギャラリーではひかりさんのオリジナルグッズも販売しています。
陶器製のおさるの箸置き。可愛らしいデザインで大人気。すでに完売していました。追加制作しているとのこと。
今、流行っているマスキングテープ。動物たちがお風呂に入っているという可愛らしいイラスト。ん?1人だけ動物じゃないのがお風呂に入ってる?
ひかりさんの描くイラストは見ているとほっとするというか穏やかになるというか、心が癒されるんですよね。とても素敵です。
絵馬とおみくじ
2階だけでなく1階にもお楽しみスポットがあります。
入り口から入って右手側にある一室には
親バカ子バカ絵馬の奉納所があります。
願い事や親子の思い出を自由に書くことができます。
絵馬書かれた内容はは、ほぼ日刊イトイ新聞で公開されることもあるかもしれないということなので、奉納した人はチェックするのを忘れずに!
絵馬を奉納した人は無料でおみくじを引くことができます。
私も絵馬を奉納しておみくじを引いてみました。
見事、大吉を引きました!
以前、『親孝行プレイ』という本を出したこともあるみうらさん。
今回は自分が親孝行される時代となったいうことでしょうか。
▼会場でも流れていた「親バカ子バカ展」グッズ紹介VTR
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