横浜(神奈川)【甲子園戦績一覧】
2021/02/13

春夏合わせて10回以上甲子園に出場した高校の戦績を紹介します。(9回以下の高校は都道府県別のページで一括して紹介)
横浜
横浜市金沢区。私立。
◆野球選手以外の主なOB
鈴木みのる(格闘家)、大橋秀行(ボクシング)、山本博(アーチェリー)、ミッキー安川、五十嵐充(Every Little Thing)、山崎まさや(ジョーダンズ)、タケタリーノ山口(瞬間メタル)、北川悠仁(ゆず)
スポンサーリンク甲子園戦績
優勝 春3回 夏2回
準優勝 春1回
※春夏連覇1回
通算 58勝29敗
春 23勝13敗
夏 35勝16敗
( )内は春夏それぞれの出場回数。
1963年夏(初) ベスト4
2回戦
◯ 3-1 若狭
3回戦
◯ 3-2 中京商
準々決勝
◯ 2×-1 高田商(延長10回)
準決勝
● 0-5 明星
主な選手
井上健仁、佐野勝稔、平岡一郎
*1968年、渡辺元智が監督に就任。
1973年春(初) 優勝
2回戦
◯ 6×-2 小倉商(延長13回)
準々決勝
◯ 3-0 東邦
準決勝
◯ 4-1 鳴門工
決勝
◯ 3-1 広島商(延長11回)
主な選手
西山茂、長崎誠、永川英植、上野貴士
センバツ初出場で初優勝。
2回戦の小倉商戦では長崎誠が大会史上初のサヨナラ満塁ホームランを放つ。
1974年春(2)
1回戦
◯ 7-0 御所工
2回戦
● 0-1× 高知(延長12回)
主な選手
永川英植、上野貴士
*1977年のみ小倉清一郎監督。
1978年夏(2)
2回戦
◯10-2 徳島商
3回戦
● 0-3 県岐阜商
主な選手
吉田博之、曽利田勝二、愛甲猛、安西健二
1年生の愛甲投手を擁し15年ぶりの夏の甲子園。
1980年夏(3) 優勝
1回戦
◯ 8-1 高松商
2回戦
◯ 9-0 江戸川学園
3回戦
◯ 1-0 鳴門
準々決勝
◯ 3-2 箕島
準決勝
◯ 3-1 天理
決勝
◯ 6-4 早稲田実
主な選手
愛甲猛、安西健二、川戸浩、片平保彦
準決勝の天理戦は雨でグラウンドがぬかるんだ中での逆転勝利。
決勝は荒木大輔の早稲田実との京浜決戦。荒木を3回でKOするも疲れのみえる愛甲も5回で降板。残り4イニングをリリーフの川戸が無得点で抑え夏初優勝。
1981年夏(4)
1回戦
◯ 3-1 徳島商(延長13回)
2回戦
● 1-4 報徳学園
主な選手
片平保彦、山中博一
3回戦、報徳学園の金村に抑えられ夏連覇ならず。
*1981年のみ斉藤宏監督。
1985年春(3)
1回戦
◯ 7-0 倉敷商
2回戦
●2-10 報徳学園
主な選手
相川英明
*1988年~1990年まで上野貴士監督。
1989年夏(5)
2回戦
● 1-5 星稜
主な選手
鈴木尚典
1992年春(4)
1回戦
● 3-7 新野
主な選手
部坂俊之、中野栄一、平馬淳
1993年春(5)
2回戦
● 3-4× 上宮
主な選手
白坂勝史、高橋光信、平馬淳、紀田彰一、斉藤宜之
1994年春(6)
1回戦
◯10-3 大府
2回戦
●2-10 智弁和歌山
主な選手
矢野英司、紀田彰一、斉藤宜之、多村仁、横山道哉
1994年夏(6)
2回戦
● 2-4 那覇商
主な選手
矢野英司、紀田彰一、斉藤宜之、多村仁、横山道哉
のちにプロ入りする選手が5人もいましたが、春夏ともに力を発揮できず大会序盤で敗退。
*1995年8月17日、4番エースで将来を嘱望された丹波慎也が急死。
1996年春(7)
1回戦
● 1-2 大阪学院大
主な選手
松井光介、阿部真宏、幕田賢治
1996年夏(7)
2回戦
◯ 3-1 北嵯峨
3回戦
● 4-8 福井商
主な選手
松井光介、阿部真宏、幕田賢治、後藤武敏
*1997年夏神奈川大会準決勝の横浜商戦。2年生エース松坂大輔の暴投でサヨナラ負け。以後新チームで負けなしの快進撃が始まる。
1998年春(8) 優勝
1回戦
◯ 6-2 報徳学園
2回戦
◯ 3-0 東福岡
準々決勝
◯ 4-0 郡山
準決勝
◯ 3-2 PL学園
決勝
◯ 3-0 関大一
主な選手
松坂大輔、小山良男、後藤武敏、小池正晃
エース松坂を擁し、センバツ2度目の優勝。
1998年夏(8) 優勝
1回戦
◯ 6-1 柳ヶ浦
2回戦
◯ 6-0 鹿児島実
3回戦
◯ 5-0 星稜
準々決勝
◯ 9-7 PL学園(延長17回)
準決勝
◯ 7×-6 明徳義塾
決勝
◯ 3-0 京都成章
主な選手
松坂大輔、小山良男、後藤武敏、小池正晃
史上5校目の春夏連覇達成。
準々決勝のPL学園戦は延長17回の死闘。5-5の同点で延長に入ってから点を取ってもすぐその裏にPLに追いつかれるを2度繰り返し(11回・16回)、17回表に常盤良太の2ランホームランで突き放してようやく決着。
準決勝の明徳義塾戦は前日17回投げた松坂が先発回避し8回表までに0-6の大差をつけられるも8回裏に4点を返し、9回表に松坂が登板し球場の雰囲気をガラッと変えると9回裏に3点取り逆転サヨナラ勝ち。
決勝の京都成章戦ではノーヒットノーランを達成。
1999年春(9)
1回戦
● 5-6 PL学園
3季連続してPL学園と対戦。PLの意地の前に屈しました。
2000年夏(9) ベスト8
2回戦
◯12-1 佐賀北
3回戦
◯ 2×-1 鳥羽
準々決勝
● 1-2 東海大浦安
主な選手
平田徹
2001年夏(10) ベスト4
2回戦
◯10-1 開星
3回戦
◯ 5-0 秀岳館
準々決勝
◯ 4-2 日南学園
準決勝
● 6-7× 日大三
主な選手
平田徹、円谷英俊、荒波翔
2003年春(10) 準優勝
1回戦
◯10-0 盛岡大付
2回戦
◯ 8-4 明徳義塾(延長12回)
準々決勝
◯ 3-0 平安
準決勝
◯ 5-3 徳島商
決勝
●3-15 広陵
主な選手
成瀬善久、涌井秀章、荒波翔、石川雄洋
1回戦の盛岡大付戦は、神奈川県勢が苦手とする岩手県勢に対して唯一の勝利(計1勝5敗)。
甲子園決勝戦での敗退は今回が唯一。
2004年夏(11) ベスト8
1回戦
◯ 8-2 報徳学園
2回戦
◯ 1×-0 京都外大西(延長11回)
3回戦
◯ 7-5 明徳義塾
準々決勝
● 1-6 駒大苫小牧
主な選手
涌井秀章、石川雄洋、福田永将
2006年春(11) 優勝
1回戦
◯ 1-0 履正社
2回戦
◯ 7-6 八重山商工
準々決勝
◯13-3 早稲田実
準決勝
◯12-4 岐阜城北
決勝
◯21-0 清峰
主な選手
西嶋一記、福田永将、下水流昂、佐藤賢治、高濱卓也
8年ぶり3度目のセンバツ優勝。
準々決勝の早稲田実戦では、2回戦で引き分け再試合をして疲れている斎藤佑樹を打ち崩し勝利。早実戦は荒木・斎藤のエースから白星をあげたことになります。
決勝の21点差は決勝での最多得点差記録。
2006年夏(12)
1回戦
●6-11 大阪桐蔭
主な選手
西嶋一記、福田永将、下水流昂、佐藤賢治、高濱卓也
東西の横綱対決とうたわれましたが、3番・謝敷正吾、4番・中田翔に連続ホームランを打たれるなど完敗。
2008年春(12)
2回戦
● 2-6 北大津
主な選手
土屋健二、倉本寿彦、筒香嘉智
2008年夏(13) ベスト4
1回戦
○ 6-5 浦和学院
2回戦
○ 7-4 広陵
3回戦
○ 3-2 仙台育英
準々決勝
○15-1 聖光学院
準決勝
● 4-9 大阪桐蔭
主な選手
土屋健二、倉本寿彦、筒香嘉智
2011年春(13)
1回戦
● 1-5 波佐見
主な選手
近藤健介、乙坂智、柳裕也
2011年夏(14)
2回戦
◯ 6×-5 健大高崎(延長10回)
3回戦
● 4-9 智弁学園
主な選手
近藤健介、乙坂智、柳裕也
2012年春(14) ベスト8
1回戦
◯ 4-0 高知
2回戦
◯ 7-1 聖光学院
準々決勝
● 2-4 関東一
主な選手
田原啓吾、柳裕也
2013年夏(15)
2回戦
◯ 7-1 丸亀
3回戦
● 1-7 前橋育英
主な選手
浅間大基、高濱祐仁、渡辺佳明
2014年春(15)
1回戦
● 5-9 八戸学院光星
主な選手
浅間大基、高濱祐仁、渡辺佳明
*2015年夏神奈川大会決勝の東海大相模戦に0-9で敗れたのを最後に渡辺監督勇退。後任は平田徹監督。
2016年夏(16)
1回戦
○ 7-1 東北
2回戦
● 1-5 履正社
主な選手
藤平尚真、公家響、増田珠、万波中正
2017年夏(17)
1回戦
● 4-6 秀岳館
主な選手
増田珠、万波中正、及川(およかわ)雅貴
2018年夏(18)
1回戦
○ 7-0 愛産大三河
2回戦
○ 8-6 花咲徳栄
3回戦
● 4-5 金足農
主な選手
万波中正、及川雅貴
2019年春(16)
1回戦
●5-13 明豊
主な選手
及川雅貴
センバツ選考委員の「及川の投球が見たい」で出場するも、先発の及川が3回途中5失点で降板。
◆甲子園に出場できなかった主なプロ野球選手
飯田幸夫、佐野元国、中田良弘、神山一義、高橋建、高井一
◆甲子園に出場できなかった主なタレント
上地雄輔
関連記事
・春夏連覇を達成した高校(夏春連覇・春連覇・夏連覇)
神奈川県
・慶応(神奈川)
・桐蔭学園(神奈川)
・東海大相模(神奈川)
・法政二(神奈川)
・横浜商(神奈川)
・他の神奈川県の高校
高校野球カテゴリー
・高校野球総合
・甲子園出場校戦績
・高校野球記録
・高校野球神奈川県大会
\この情報をシェアしよう/
Tweet スポンサーリンク