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【大相撲記録】幕下以下から幕内に復帰した力士 豊ノ島が16場所ぶりに再入幕

2019年3月場所、ケガのため幕下まで陥落していた豊ノ島が16場所ぶりに再入幕を果たしました。

三役経験も豊富で、優勝決定戦進出経験もあるベテランが幕下まで下がって相撲を取り続けるのは大変な苦労もあったと思いますが、不屈の闘志で幕内に返り咲きました。

 

幕内の土俵という華やかな世界から一転、下積みの場所といえる幕下へ番付が下がってしまうのは精神的にもキツイものです。

この苦しさに耐え、再び復活の道をたどるのは並大抵の苦労ではなかなか果たせないものがあります。

過去にこのような困難な復活をなしとげた力士たちを紹介します。

 

 

 

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幕内→幕下以下→幕内と復活をとげた力士たち一覧

※昭和以降に新入幕を果たした力士が対象です。

力士 陥落前最高位 陥落後最低位 復帰後最高位
富ノ山 1936.05(前4) 1940.05(下25) 1942.05(前20)
鬼竜川 1947.11(前16) 1952.01(下5) 1959.05(前6)
大麒麟 1963.09(前14) 1964.03(下5) 1970.11(大関)
浅瀬川 1965.01(前1) 1968.01(下19) 1969.09(前2)
吉王山 1970.09(前10) 1971.05(下1) 1972.03(前2)
龍虎 1970.03(小結) 1972.07(下42) 1975.01(小結)
丸山 1973.07(前13) 1974.05(下30) 1976.01(前13)
千代の富士 1975.09(前12) 1976.03(下7) 1981.09(横綱)
大飛 1977.05(前2) 1978.11(下17) 1981.11(前12)
大錦 1973.11(小結) 1979.05(下1) 1982.03(前1)
大潮 1978.01(小結) 1979.07(下5) 1983.01(前1)
琴風 1978.01(関脇) 1979.07(下30) 1981.11(大関)
播竜山 1978.11(小結) 1980.01(下3) 1981.11(前2)
板井 1981.05(前11) 1982.01(下45) 1989.05(小結)
琴千歳 1981.05(前5) 1982.09(下2) 1984.05(前14)
隆三杉 1981.11(前10) 1983.03(下4) 1991.01(小結)
騏乃嵐 1982.11(前2) 1984.01(三25) 1987.05(前8)
玉龍 1983.03(前7) 1984.11(下9) 1987.11(小結)
鳳凰 1984.07(関脇) 1987.05(下8) 1989.01(前9)
和歌乃山① 1992.05(前9) 1994.01(下5) 1994.09(前16)
和歌乃山② 1994.09(前16) 1996.11(下22) 2001.03(小結)
高見盛 2000.09(前7) 2001.05(下10) 2002.09(小結)
五城楼 1998.07(前3) 2001.07(下22) 2002.11(前4)
燁司 1999.07(前12) 2002.03(下14) 2004.01(前11)
金開山 2000.05(前10) 2002.05(下11) 2003.11(前6)
千代天山 1999.07(小結) 2003.03(下6) 2004.03(前13)
北桜 2001.07(前9) 2003.05(下1) 2006.11(前16)
隆の鶴 2003.03(前8) 2003.09(下1) 2004.11(前12)
栃乃花 2000.11(小結) 2004.07(下30) 2006.01(前3)
潮丸 2002.11(前10) 2005.05(下4) 2006.11(前12)
玉飛鳥① 2005.09(前9) 2008.03(下31) 2009.09(前13)
宝智山 2006.09(前14) 2008.07(下14) 2012.03(前15)
里山 2007.05(前12) 2010.07(下30) 2015.07(前16)
玉飛鳥② 2009.09(前13) 2011.01(下2) 2012.07(前10)
磋牙司 2010.03(前15) 2011.01(下3) 2011.09(前9)
旭秀鵬 2012.01(前15) 2012.09(下1) 2016.01(前4)
土佐豊 2011.07(前1) 2013.03(三84) 2015.01(前16)
栃ノ心 2010.07(小結) 2014.03(下55) 2018.07(大関)
千代の国 2012.03(前8) 2015.03(三28) 2017.05(前1)
豊ノ島 2008.09(関脇) 2018.03(下35) 2019.03(前14)

 

三役から幕下に転落。そして再び三役へ

華やかな三役から無給の幕下へ陥落する苦難を味わいながらも、再び三役に復帰するという快挙を成し遂げたのが、龍虎・琴風・栃ノ心の3人。

小結まで務めた龍虎が休場続きであっという間に幕下に陥落したことがきっかけで、土俵上でケガをした力士は1場所番付が下がるのが猶予される公傷制度が導入されました(現在は廃止)。

龍虎が左アキレス腱を切る大ケガを負った1971年11月から約3年後の1975年1月に小結に復帰。この復帰からわずか3場所後の1975年5月場所初日の相撲で右アキレス腱をきり引退。

大錦と大潮は前頭筆頭まで番付を戻したものの三役復帰まであと一歩でした。

 

三段目まで陥落しながら復帰

騏乃嵐、土佐豊、千代の国

 

幕下から2回復帰

和歌乃山、玉飛鳥

 

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幕内→幕下以下→幕内と復活をとげた力士たち 詳細情報

富ノ山

新入幕 1935年1月
陥落前最高位 前頭4(1936年5月)
幕下陥落 1940年1月
陥落後最低位 幕下25枚目格(1940年1月)
再入幕 1942年5月
再入幕後最高位 前頭20(1942年5月)

最高位の4枚目に上がったところで悪性の病気にかかり11戦全敗。十両に落ちたのち素行の悪さもあって破門されるも、1940年1月場所幕下格付け出しで復帰。再び幕内に返り咲くものの1場所で陥落しそのままずるずる幕下まで落ちて廃業。

 

鬼竜川

新入幕 1947年11月
陥落前最高位 前頭16(1947年11月)
幕下陥落 1949年1月
陥落後最低位 幕下5(1952年1月)
再入幕 1954年3月
再入幕後最高位 前頭6(1959年5月)

新入幕の翌場所1948年5月場所から5年10ヶ月の時を経て、1954年3月場所に幕内復帰を果たしました。さらに5年後には自己最高位(前頭6枚目)にまで上がり新入幕から11年目にして初めて横綱(朝潮)と対戦。

 

麒麟児(のち大麒麟)

新入幕 1963年9月
陥落前最高位 前頭14(1963年9月)
幕下陥落 1964年3月
陥落後最低位 幕下5(1964年3月)
再入幕 1965年7月
再入幕後最高位 大関(1970年11月)

新入幕の場所中、部屋で横綱大鵬と稽古している時にひざを怪我し休場。約2年後に幕内復帰。幕下陥落から大関にまで昇進したのは昭和以降の入幕力士では初めて。

 

浅瀬川

新入幕 1964年3月
陥落前最高位 前頭1(1965年1月)
幕下陥落 1967年11月
陥落後最低位 幕下19(1968年1月)
再入幕 1968年7月
再入幕後最高位 前頭2(1969年9月)

1967年3月場所5日目には、34連勝中の横綱大鵬に勝つ大金星をあげるもその後眼の故障のため幕下落ち。幕内に復帰して1969年9月場所に勝ち逃げ状態だった大鵬と15場所ぶりに対戦し返り討ちにあっています。1971年5月場所を最後に引退。奇しくも横綱大鵬が引退したのと同じ場所でした。

 

吉王山

新入幕 1969年11月
陥落前最高位 前頭10(1970年9月)
幕下陥落 1971年5月
陥落後最低位 幕下1(1971年5月)
再入幕 1971年11月
再入幕後最高位 前頭2(1972年3月)

幕内復帰後の1972年1月場所では、11日目を終えて9勝2敗と優勝争いの単独トップに立ったこともあります。(この場所は栃東が11勝4敗で優勝。吉王山は10勝5敗に終わる)

 

龍虎

新入幕 1968年3月
陥落前最高位 小結(1970年3月)
幕下陥落 1972年5月
陥落後最低位 幕下42(1972年7月)
再入幕 1973年7月
再入幕後最高位 小結(1975年1月)

1971年11月場所の義ノ花戦でアキレス腱切断の重傷を負い3場所連続休場で幕下に転落。かねてから力士側から要望のあった公傷制度が発足することになりましたが、適用となる一場所前のケガというついてなさ。

それでも不屈の闘志で再び幕内へ戻り、1975年1月場所には幕下に陥落する前の最高位小結に返り咲きました。三役→幕下→三役は昭和以降に入幕した力士では初めて。

三役復帰から2場所後の1975年5月場所初日の旭国戦で再びアキレス腱を傷めて引退。

 

丸山

新入幕 1973年5月
陥落前最高位 前頭13(1973年7月)
幕下陥落 1974年3月
陥落後最低位 幕下30(1974年5月)
再入幕 1976年1月
再入幕後最高位 前頭13(1976年1月)

新入幕は1973年5月場所ですが、この場所は前場所で負ったケガのため公傷休場(幕内公傷適用第1号)。実際に幕内の土俵にあがったのは翌7月場所。

幕下から這い上がり再び入幕した1976年1月場所もケガで途中休場。結局、このケガが元で土俵を去りました。

 

千代の富士

新入幕 1975年9月
陥落前最高位 前頭12(1975年9月)
幕下陥落 1976年3月
陥落後最低位 幕下7(1976年3月)
再入幕 1978年1月
再入幕後最高位 横綱(1981年9月)

1975年9月場所、昭和30年代生まれ初の幕内力士として入幕するもケガに泣かされ幕下に陥落。十両に復帰するものの鳴かず飛ばずの成績がしばらく続きました。

1978年ごろから幕内に定着し、1981年に大関から横綱にかけあがりウルフフィーバーを巻き起こしました。

幕内から幕下への陥落を経験して横綱まで昇進した力士は千代の富士ただ一人だけです。

 

大飛

新入幕 1977年01月
陥落前最高位 前頭2(1977年5月)
幕下陥落 1978年9月
陥落後最低位 幕下17(1978年11月)
再入幕 1981年11月
再入幕後最高位 前頭12(1981年11月)

長らく大登の四股名でとっていて再入幕時には大飛を名乗っていました。

 

琴風

新入幕 1977年1月
陥落前最高位 関脇(1978年1月)
幕下陥落 1979年5月
陥落後最低位 幕下30(1979年7月)
再入幕 1980年1月
再入幕後最高位 大関(1981年11月)

大関目前にせまった1978年11月場所の取組で膝に大ケガを負ってその後休場が続き1979年7月場所では西幕下30枚目にまで陥落。ケガを治し3場所後には再入幕を果たしました。

関脇にまで番付を戻したところで再びケガに見舞われましたが、なんとか踏ん張り1981年9月場所で初優勝。ついに大関昇進を果たしました。

ケガで順調に進まなかった自身の相撲人生どおりの曲名『まわり道』をレコードで出して50万枚のヒットを記録しました。

 

大錦

新入幕 1973年9月
陥落前最高位 小結(1973年11月)
幕下陥落 1979年5月
陥落後最低位 幕下1(1979年5月)
再入幕 1981年3月
再入幕後最高位 前頭1(1982年3月)

新入幕で横綱大関を倒して三賞を独占。翌場所には最高位の小結まで進みました。

1979年5月場所に1場所だけ幕下に陥落。11日目に初土俵以来無敗の快進撃を続ける板井と顔を合わせ元幕内の意地を見せて勝利、序ノ口以来の連勝を26でストップさせました。(この場所7戦全勝で幕下優勝)

 

大潮

新入幕 1971年9月
陥落前最高位 小結(1978年1月)
幕下陥落 1979年7月
陥落後最低位 幕下5(1979年7月)
再入幕 1981年1月
再入幕後最高位 前頭1(1983年1月)

入幕回数が史上最多の13回。幕内と十両を頻繁に往復している最中に足のケガのため1979年7月から2場所幕下への陥落も経験。

1987年7月場所では戦後最年長の39歳5ヶ月で再十両。

40歳まで現役を務め引退。通算勝ち星964勝は歴代第4位。

 

播竜山

新入幕 1975年3月
陥落前最高位 小結(1978年11月)
幕下陥落 1980年1月
陥落後最低位 幕下3(1980年1月)
再入幕 1981年1月
再入幕後最高位 前頭2(1981年11月)

1980年1月場所から3場所幕下に陥落。

 

板井

新入幕 1980年9月
陥落前最高位 前頭11(1981年5月)
幕下陥落 1981年11月
陥落後最低位 幕下45(1982年1月)
再入幕 1982年11月
再入幕後最高位 小結(1989年5月)

序ノ口から6場所で十両、12場所で幕内へとスピード昇進を果たしたものの幕内へ上がるたびにケガに見舞われ途中休場、幕内での勝ち星が無いまま幕下45枚目まで後退。1983年3月の3回目の入幕からは幕内に定着。

 

琴千歳

新入幕 1981年5月
陥落前最高位 前頭5(1981年9月)
幕下陥落 1982年9月
陥落後最低位 幕下2(1982年9月)
再入幕 1984年5月
再入幕後最高位 前頭14(1984年5月)

1982年9月の1場所幕下に陥落。

 

隆三杉

新入幕 1981年7月
陥落前最高位 前頭10(1981年11月)
幕下陥落 1983年3月
陥落後最低位 幕下4(1983年3月)
再入幕 1984年1月
再入幕後最高位 小結(1991年1月)

途中の幕下陥落にもめげず、新入幕から10年目に三役(小結)に昇進。

 

騏乃嵐

新入幕 1982年3月
陥落前最高位 前頭2(1982年11月)
幕下陥落 1983年9月
陥落後最低位 三段目25(1984年1月)
再入幕 1987年3月
再入幕後最高位 前頭8(1987年5月)

20歳の若さで入幕し、横綱北の湖や大関隆の里を破るなど大活躍したものの、1983年1月場所前の稽古でひざにケガを負い三段目まで陥落。

十両まで戻るも再びケガを悪化させ幕下に舞い戻る悲運もありながら1987年3月に約4年ぶりに再入幕を果たしました。

三段目まで陥落した力士の再入幕第1号となりました。

 

玉龍

新入幕 1982年5月
陥落前最高位 前頭7(1983年3月)
幕下陥落 1984年11月
陥落後最低位 幕下9(1984年11月)
再入幕 1985年5月
再入幕後最高位 小結(1987年11月)

1984年11月場所幕下9枚目まで陥落するも、7戦全勝で幕下優勝して1場所で関取カムバック。両国新国技館の土俵に関取として立つことができました。

 

鳳凰

新入幕 1979年7月
陥落前最高位 関脇(1984年7月)
幕下陥落 1986年3月
陥落後最低位 幕下8(1987年5月)
再入幕 1988年11月
再入幕後最高位 前頭9(1989年1月)

1986年3月と1987年3月の2回幕下陥落するものの、しぶとく幕内にまで復帰してきました。

 

和歌乃山

新入幕 1992年5月
陥落前最高位 前頭9(1992年5月)
幕下陥落 1993年11月
陥落後最低位 幕下5(1994年1月)
再入幕 1994年9月
再入幕後最高位 前頭16(1994年9月)

1988年3月場所が初土俵。若貴兄弟と曙には遅れましたが、1992年5月の新入幕は魁皇よりも早い出世でした。

1993年11月に幕下陥落。そこから5場所で幕内に復帰したものの……

 

和歌乃山…2回目

再入幕 1994年9月
陥落前最高位 前頭16(1994年9月)
幕下陥落 1995年9月
陥落後最低位 幕下22(1996年11月)
再々入幕 1999年7月
再々入幕後最高位 小結(2001年3月)

1994年9月に幕下から幕内に復帰したものの1場所で十両に逆戻り。1995年9月に再び幕下に陥落するも7戦全勝優勝で即十両にカムバック。

しかし1996年9月でまたもや幕下に陥落すると13場所ものあいだ幕下に低迷。腐りかけた矢先にようやく十両復帰。さらには1999年7月場所ついに約5年ぶりに幕内復帰を果たしました。

幕下から幕内への復帰を2度とげた初めての力士です。

和歌乃山にとって幕下から2度目の幕内復帰となった1999年7月場所は奇しくも同じ武蔵川部屋で新十両が同時だった(1991年7月場所)武蔵丸の新横綱の場所でした。

 

五城楼

新入幕 1997年3月
陥落前最高位 前頭3(1998年7月)
幕下陥落 2000年11月
陥落後最低位 幕下22(2001年7月)
再入幕 2002年9月
再入幕後最高位 前頭4(2002年11月)

現役中は幾度ともなく大きなケガに見舞われ、6場所連続で幕下に低迷するなどの苦労を乗り越え幕内への復帰しました。

1場所2度の反則負け、2日連続不戦敗などの珍記録ももっています。

 

高見盛

新入幕 2000年7月
陥落前最高位 前頭7(2000年9月)
幕下陥落 2001年3月
陥落後最低位 幕下10(2001年5月)
再入幕 2002年3月
再入幕後最高位 小結(2002年9月)

新入幕の翌場所に膝に大怪我を負い幕下に陥落。高見盛独特の時間いっぱいの時の気合い入れは幕内復帰時から始まったものですが、ケガに対する恐怖心を打ち消すためのものでした。

 

金開山

新入幕 1998年7月
陥落前最高位 前頭10(2000年5月)
幕下陥落 2001年9月
陥落後最低位 幕下11(2002年5月)
再入幕 2003年3月
再入幕後最高位 前頭6(2003年11月)

2001年9月場所から6場所間の幕下生活に耐え、見事幕内に復帰しました。

 

燁司

新入幕 1999年5月
陥落前最高位 前頭12(1999年7月)
幕下陥落 2002年1月
陥落後最低位 幕下14(2002年3月)
再入幕 2003年5月
再入幕後最高位 前頭11(2004年1月)

2002年1月場所から5場所の幕下陥落を経験。

 

千代天山

新入幕 1999年1月
陥落前最高位 小結(1999年7月)
幕下陥落 2003年3月
陥落後最低位 幕下6(2003年3月)
再入幕 2004年3月
再入幕後最高位 前頭13(2004年3月)

新入幕から3場所連続三賞を獲得して一気に小結まで昇進。2002年1月場所でケガをした影響もあって2003年の3月と5月の2場所幕下へ陥落。

 

北桜

新入幕 2001年7月
陥落前最高位 前頭9(2001年7月)
幕下陥落 2003年5月
陥落後最低位 幕下1(2003年5月)
再入幕 2004年1月
再入幕後最高位 前頭11(2006年11月)

2003年5月に1場所だけ幕下に陥落。2009年3月に幕下に落ちた後、2場所後の7月に戦後2位の37歳5ヶ月で十両に復帰。

引退後の2013年1月に元小結大潮から式秀部屋を継承。式秀部屋は戦後年長十両昇進1位の大潮から2位の北桜へと引き継がれたのです。

 

隆の鶴

新入幕 2003年1月
陥落前最高位 前頭8(2003年3月)
幕下陥落 2003年9月
陥落後最低位 幕下1(2003年9月)
再入幕 2004年9月
再入幕後最高位 前頭12(2004年11月)

2003年9月の1場所幕下に陥落。

 

栃乃花

新入幕 2000年5月
陥落前最高位 小結(2000年11月)
幕下陥落 2004年3月
陥落後最低位 幕下30(2004年7月)
再入幕 2005年11月
再入幕後最高位 前頭3(2006年1月)

新入幕の2000年5月場所で、大関2人を破り12勝3敗の星を上げ敢闘賞と技能賞を獲得。

2004年3月から6場所、幕下に陥落。

 

潮丸

新入幕 2002年9月
陥落前最高位 前頭10(2002年11月)
幕下陥落 2005年1月
陥落後最低位 幕下4(2005年5月)
再入幕 2006年3月
再入幕後最高位 前頭12(2006年11月)

2005年1月と5月の二度幕下に陥落。本名が佐野元泰で何となく佐野元春っぽい。

 

玉飛鳥

新入幕 2005年7月
陥落前最高位 前頭9(2005年9月)
幕下陥落 2006年3月
陥落後最低位 幕下31(2008年3月)
再入幕 2009年9月
再入幕後最高位 前頭13(2009年9月)

玉飛鳥…2回目

再入幕 2009年9月
陥落前最高位 前頭13(2009年9月)
幕下陥落 2011年1月
陥落後最低位 幕下2(2011年1月)
再々入幕 2011年9月
再々入幕後最高位 前頭10(2012年7月)

幕下から幕内への復帰を2度遂げたのは和歌乃山に続いて2人目。

 

磋牙司

新入幕 2010年3月
陥落前最高位 前頭15(2010年3月)
幕下陥落 2010年11月
陥落後最低位 幕下3(2011年1月)
再入幕 2011年7月
再入幕後最高位 前頭9(2011年9月)

2011年7月に幕内復帰を果たすも、2013年7月にまたもや幕下に陥落。2014年3月に十両に復帰するものの翌場所幕下へ。以後5年幕下で粘り続けて幕内復帰のチャンスを窺っています。

 

宝智山

新入幕 2006年9月
陥落前最高位 前頭14(2006年9月)
幕下陥落 2008年5月
陥落後最低位 幕下14(2008年7月)
再入幕 2011年9月
再入幕後最高位 前頭15(2012年3月)

2008年5月に幕下に陥落。13場所の幕下生活を経て十両に復帰。

 

旭秀鵬

新入幕 2012年1月
陥落前最高位 前頭15(2012年1月)
幕下陥落 2012年9月
陥落後最低位 幕下1(2012年9月)
再入幕 2013年5月
再入幕後最高位 前頭4(2016年1月)

2012年9月の1場所幕下に陥落。

 

里山

新入幕 2007年5月
陥落前最高位 前頭12(2007年5月)
幕下陥落 2008年3月
陥落後最低位 幕下30(2010年7月)
再入幕 2014年1月
再入幕後最高位 前頭16(2015年7月)

2008年3月から2011年7月まで約3年の幕下生活を送るなど、2014年1月に史上最長ブランクとなる37場所ぶりに幕内に復帰。

再入幕を果たした場所は、7勝7敗で迎えた千秋楽の高安戦に幕内初勝ち越しと技能賞が掛かりましたが、マゲをつかんで反則負けとなり千載一遇のチャンスを逸しました。

2017年9月に幕下陥落。幕内復帰ならず2018年11月場所で引退。

 

栃ノ心

新入幕 2008年5月
陥落前最高位 小結(2010年7月)
幕下陥落 2014年1月
陥落後最低位 幕下55(2014年3月)
再入幕 2014年11月
再入幕後最高位 大関(2018年7月)

2010年7月に小結まで昇進しながら2013年5月場所の土俵で足に大ケガを負って翌場所から3場所連続全休して幕下55枚目まで陥落。

そこから2場所連続幕下優勝して十両に復帰。再十両場所も13勝2敗で優勝すると、次の2014年9月場所で15戦全勝で十両優勝し再入幕を決めました。

ケガから復帰後はさらに力強さが増し2018年1月で前頭3枚目で優勝を遂げたのをきっかけに2018年7月には大関に昇進しました。

幕下から幕内に復帰した力士では、大麒麟、千代の富士、琴風に続いて4人目の大関昇進。

 

土佐豊

新入幕 2009年07月
陥落前最高位 前頭1(2011年7月)
幕下陥落 2012年9月
陥落後最低位 三段目84(2013年3月)
再入幕 2015年1月
再入幕後最高位 前頭16(2015年1月)

2013年3月には三段目84枚目まで下がるが2015年1月に幕内まで番付を戻しました。

再入幕の2015年1月は、初日に敗れたあと2日目から休場となってしまいました。

 

千代の国

新入幕 2012年1月
陥落前最高位 前頭8(2012年3月)
幕下陥落 2014年11月
陥落後最低位 三段目28(2015年3月)
再入幕 2016年7月
再入幕後最高位 前頭1(2017年5月)

2012年1月に新入幕したものの、度重なるケガのために十両に低迷する場所が続きました。西十両13枚目で迎えた2014年9月場所で両ひざ半月板損傷のために途中休場して翌場所は幕下に陥落してしまいました。

2場所連続休場ののち、2015年3月場所には西三段目28枚目にまで番付が降下。この場所で三段目優勝して復活。そして2016年7月場所でついに幕内へと戻ってきました。

 

豊ノ島

新入幕 2004年9月
陥落前最高位 関脇(2008年9月)
幕下陥落 2016年11月
陥落後最低位 幕下35(2018年3月)
再入幕 2019年3月
再入幕後最高位 前頭14(2019年3月)

2016年7月場所前の稽古中にアキレス腱を断裂する重傷を負い2場所連続休場で幕下に陥落。

十両復帰目前で2度怪我をするなど試練は続きましたが、2018年11月場所で十両に復帰。2場所で十両を突破して2019年3月、16場所ぶりに再入幕を果たしました。

 

◆幕下からの再入幕を狙う力士(2019年3月場所現在)

東龍、蒼国来、臥牙丸、明瀬山、富士東、常幸龍、青狼、磋牙司、豊響、旭日松、鏡桜、千代鳳、鳰の湖、北磻磨、千代ノ皇、宇良、天鎧鵬、舛乃山、誉富士、山口、芳東、照ノ富士、天風

 

 

 

 

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