2014年夏場所予想番付
2014/06/12
翌場所の番付予想っていうのは、千秋楽場所が終わった直後から一週間ぐらいが、いろいろな掲示板やブログなどで相撲ヲタたちが披露しあうピークなわけですが、今年はお仕事の面でも推し事の面でも春場所後の時期に忙しくわたわたしていたので、いまごろになって夏場所の番付予想をやってみました
夏場所の番付発表が、24日(木)なのでもう一週間をきってしまってますw
(参考資料)
2014年春場所星取表 (「大相撲星取表」より)
幕内
◎新昇進 ○再昇進 ×陥落
春場所初優勝した鶴竜が横綱に昇進
2001年初場所以来の3横綱体制(当時=曙・貴乃花・武蔵丸)ですが、曙はこの初場所を全休して場所後に引退してしまっているので、3横綱そろって土俵を務めるとなると、2000年九州場所以来、21世紀になってからは初めてになります
また、朝青龍最後の場所となった2010年初場所以来土俵入りに雲龍型が復活します!
一時期6人いた大関も、2人だけになってしまいました
新三役は嘉風と千代鳳
嘉風はとっくに1回ぐらい小結にあがってそうだったので、新三役はなんか意外w
前頭の2ケタぐらいの力士は、勝ち越しても1枚~2枚程度しか上がらなそうなのは気の毒
幕内と十両の入れ替えは、引退した琴欧洲を含めて陥落6人に対して、確実に幕内にあがれる星を残している力士が3人しかおらず、難しい予想になりました
蒼国来(9枚目・11勝)と千代の国(6枚目・9勝)は本来なら上がれる星ではないんですが・・・
残り1人は、佐田の海(4枚目・8勝)と荒鷲(8枚目・10勝)の比較になります
予想では番付上位優先で佐田の海にしましたがどうなるでしょうか
もし佐田の海が幕内に昇進すると、親子2代で幕内力士ということになります
十両
◎新昇進 ○再昇進 ×陥落
これだけ幕内から大量に陥落してくる力士が多いのに、2枚目の位置にありながら、7勝7敗でむかえた千秋楽に負けて負け越してしまった旭日松は運がないな・・・と
勝ってたら確実に幕内に復帰できてたのになあ
十両で注目は新十両の逸ノ城(いちのじょう)
モンゴル出身で、実業団横綱からの幕下15枚目格付け出しで今年初場所デビューしたばかり
(初場所2日目のデビュー戦を生観戦してました!)
「十両を1場所で突破したい」と今話題の遠藤にライバル心を見せていますし、また将来が楽しみな力士が出てきました
↑夏場所新十両の逸ノ城