【大相撲記録】8日目にストレートで負け越した回数ランキング
2021/01/17

2020年3月場所、西前頭10枚目の栃煌山が8日目でストレートに負け越してしまいました。
前にも栃煌山が8日目で負け越したことがあったなあと調べてみたら、なんと4回目!
このように幕内で8日目にストレートで負け越してしまった回数が多い力士のランキングを作成しました。
(15日制。1939年5月~1944年1月。1949年5月以降)
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★…現役力士
(2021年1月場所現在)
1位 6回 麒麟児
2位 5回 北勝力
3位 4回 板井
3位 4回 玉春日
3位 4回 阿覧
3位 4回 栃煌山
7位 3回 成山
7位 3回 陸奥嵐
7位 3回 孝乃富士
7位 3回 旭天鵬
勝ちだしたら止まらない、負けだしたら止まらない、かっぱえびせんのような傾向がある力士が名を連ねています。
連勝が続きやすい、連敗が続きやすいことを「ツラ相撲」という言い方をすることがあります。
11位 2回
駒ノ里 九州錦 大起 潮錦
前田川 富士錦 広川 浅瀬川
高鉄山 若二瀬 時葉山 大鷲
魁輝 金城 出羽の花 太寿山
小城乃花 栃乃和歌 旭鷲山 春日王
豪風 嘉風 佐田の富士 荒鷲
豊響★ 隠岐の海★ 高安★
宝富士★ 豊山★ 松鳳山★
◆ストレート負け越しを1回記録している現役力士
遠藤 阿武咲 魁聖 琴勇輝
正代 大栄翔 大翔丸 栃ノ心
炎鵬 琴勝峰
ワースト2力士の内訳
麒麟児
1982年5月(東小結)
初日から10連敗 最終成績 2勝13敗
1982年9月(西前4)
初日から8連敗 最終成績 4勝11敗
1983年5月(西小結)
初日から9連敗 最終成績 2勝13敗
1984年5月(東小結)
初日から8連敗 最終成績 5勝10敗
1987年5月(西前2)
初日から8連敗 最終成績 3勝12敗
1987年9月(東前1)
初日から10連敗 最終成績 5勝10敗
1982年3月場所では東前頭5枚目で初日から4連敗。しかし5日目から11連勝して敢闘賞を獲得。翌場所は小結に復帰しました。
すべて東京場所で記録。
北勝力
2004年7月(西関脇)
初日から9連敗 最終成績 3勝12敗
2006年3月(西前2)
初日から9連敗 最終成績 1勝14敗
2006年11月(東前5)
初日から9連敗 最終成績 0勝9敗6休
2008年7月(西前2)
初日から10連敗 最終成績 4勝11敗
2009年3月(東前1)
初日から12連敗 最終成績 2勝13敗
初めてストレート負け越しを記録した2004年7月場所の前場所である5月場所は、朝青龍の連勝を35でストップさせるなど13勝2敗の成績をあげ優勝決定戦に進出しました。
2006年1月場所では初日から9連勝して12勝3敗。
2009年1月場所13日目から3月場所12日目まで15連敗するなど、ツラ相撲が目立つ力士でした。
すべて地方場所で記録。
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