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【四股名】漢字一文字の関取

2019/05/12

2015年7月場所の番付で十両2枚目に位置し、入幕を狙うホープ力士の四股名は「輝(かがやき)」。

開業したばかりの北陸新幹線の愛称名から取ったという四股名は、漢字一文字という珍しいものです。

そこで今までの漢字一文字の関取の四股名を紹介していきたいと思います。

 

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漢字一文字の四股名(関取)

※1909年(明治42年)の両國国技館開館以後。

四股名 一文字関取期間 最高位
1908.05 ~ 1920.05 横綱
1915.01 ~ 1918.05 小結
1916.05 ~ 1917.01 十両15
1965.01
1965.03 ~ 1965.07
前頭12
1990.03 ~ 2001.01 横綱
1997.11 ~ 1998.01 十両10
2011.11 ~ (関脇)
2014.01
2014.05
2014.09 ~ 2015.01
(十両10)
2014.11 ~ (前頭4)
2019.05 ~ (十両13)

 

おおとり

し しこ名 お 鳳

明治後半から大正中期にかけて活躍した第24代横綱。派手な掛け投げの技で人気を博しました。美男として名高く、NHK大河ドラマ「徳川家康」で主役を務めた俳優・滝田栄は甥にあたります。

鳳プロフィール|相撲レファレンス

 

あきらか

し しこ名 あ 明

熊本県出身。のちに四股名を阿蘇ヶ嶽と改めて小結にまであがりました。

明プロフィール|相撲レファレンス

 

はやぶさ

し しこ名 は 隼

1917年1月場所、児嶋洋から「隼」に改名。なんか速い相撲を取りそうな四股名ではありますね。

 

とどろき

し しこ名 と 轟

古い相撲ファンの間では、幕内から陥落後も約10年ずっと幕下で取りつづけた「牧本」という名前のほうが有名かも。

轟プロフィール|相撲レファレンス

 

あけぼの

し しこ名 あ 曙

ハワイ出身の第64代横綱で、若貴兄弟のライバルとして相撲ブームの一翼を担いました。

1991年の3月場所(春場所)で新小結に昇進したときに、記者の取材とかで枕草子の冒頭部分「春はあけぼの」をやたらと言わされていました。

曙プロフィール|相撲レファレンス

 

あらし

し しこ名 あ 嵐

広島県出身で1997年11月場所が新十両。ちなみにアイドルグループ「嵐」の結成は1999年。こちらの嵐のほうが世に出るのが早かったということになります。

嵐プロフィール|相撲レファランス

 

いきおい

し しこ名 い 勢

大阪府出身で実家が寿司屋。歌の上手さは現役力士で一番といわれています。地方巡業に行くと相撲甚句のコーナーで彼の美声を聴くことができるかもしれません。得意な曲は山川豊の「アメリカ橋」。

勢プロフィール|相撲レファレンス

 

さきがけ

し しこ名 さ 魁

モンゴル出身。魁の一文字は前師匠・放駒親方の現役時代の四股名「魁傑」の中の一文字でもあります。

魁プロフィール|相撲レファレンス

 

かがやき

し しこ名 か 輝

石川県出身の若手ホープ力士。横綱・輪島の親戚にあたり、かつての輪島をほうふつとさせる黄金色のまわしを締めて相撲を取っています。

本名は「達 綾哉」。十両に上がる前は「達」の名で取っており、初土俵から一貫として一文字の四股名。

輝プロフィール|相撲レファレンス

 

いろどり

2019年5月場所新十両。令和初の関取に。

この記事を最初にアップした2015年7月には、下のような内容を書いていました。

次の漢字一文字関取はこの力士だ!

2015年7月場所、錣山部屋の松本が四股名を「彩(いろどり)」に改名。

彩の国埼玉県の出身で23歳のホープ。下の名前が「豊」で、合わせると「いろどりゆたか」と華やかな感じがします。

次の漢字一文字関取は君だ!

少し時間はかかりましたが、見事に十両昇進を決めてくれました。

彩プロフィール|相撲レファレンス

 

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漢字一文字関取同士の対決が実現

2016年11月場所3日目、勢(西前頭8枚目)と輝(西前頭9枚目)の初対戦が実現。

漢字一文字の四股名の関取同士の対戦は昭和以降初めてです。

幕内での対戦は1833年(天保4年)10月場所初日、璞(あらたま)と錦の対戦以来183年ぶり。

輝が新十両だった2014年11月場所。同じ漢字一文字関取の魁と番付の地位が非常に近くなったことがありました。(輝が西十両14枚目、魁が西十両12枚目)

しかし両者の対戦はなく、その後お互いの番付も離れていってしまいました。(それ以前、輝が改名する前の「達」時代に幕下で4回対戦あり)

 

江戸時代から明治時代にあった一文字漢字関取

江戸時代から明治時代にかけての幕内力士には、次のような漢字一文字の四股名がありました。

「静」(しずか)

「鯱」(しゃちほこ)

「梁」(うつばり)

「階」(きざはし)

「雷」(いかづち)

「糸へんに環の右側」(おだまき)

「鉞」(まさかり)

「璞」(あらたま)

「鉱」(あらがね)

「頂」(いただき)

「錦」(にしき)

「甲」(かぶと)

 

※では、文字数が一番長い四股名は? 答えはこちらに⇒【四股名】文字数が一番多い四股名の関取

 

 

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