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【大相撲記録】新関脇のあとに”新小結”になった力士

2016/11/16

番付を順番通りに昇進していくと、新小結のあとで新関脇を経験するはずです。しかし関脇と小結の番付差はわずか1枚だけ。大勝ちしたりすると小結を飛び越えて関脇に昇進する場合もあります。

新関脇のあと負け越して平幕に陥落。平幕で勝ち越して三役復帰しますが、今度は関脇に一歩届かず小結どまり。

そうすると新関脇を経験したあとで、また新たに小結に昇進するという一見して時空のねじれみたいな現象が出てくるわけです。

 

2015年5月場所の逸ノ城がこのケースにあたります。

2014年09月 前頭10・13勝2敗 13勝の大勝ちで一気に新関脇
2014年11月 関脇・8勝7敗
2015年01月 関脇・6勝9敗 負け越しで平幕落ち
2015年03月 前頭1・9勝6敗 平幕で勝ち越し三役復帰
2015年05月 小結 ←イマココ! 新小結?

 

はじめての小結昇進だから新小結?

一回三役を経験してるから新小結というのはおかしい?

判断が難しいところですが、いちおう「新小結(仮)」とでもしておきますか。

 

では、今回の逸ノ城と同じケースをみてみましょう。

新関脇のあとに”新小結”になった力士

(1927年以後=昭和以後)

四股名 新関脇場所 "新小結(仮)"場所
笠置山 1937年01月 1941年05月
出羽湊 1937年01月 1939年05月
高津山 1947年11月 1949年10月
房錦 1959年07月 1961年01月
海乃山 1963年05月 1964年01月
清國 1964年03月 1965年03月
前の山 1968年03月 1968年07月
大受 1971年03月 1973年03月
旭國 1972年11月 1974年09月
栃赤城 1979年05月 1981年05月
太寿山 1981年11月 1983年03月
多賀竜 1983年11月 1984年11月
高望山 1984年01月 1985年09月
逆鉾 1984年07月 1986年09月
小錦 1984年11月 1985年05月
水戸泉 1986年09月 1988年09月
霧島 1987年01月 1989年01月
琴富士 1990年07月 1991年09月
出島 1997年11月 1998年09月
琴光喜 2001年01月 2001年05月
逸ノ城 2014年11月 2015年05月

 

1980年代にわりとこのケースが多かったですが、21世紀になってからは2例目というレアケースです。

 

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(大相撲記録アナリスト:まるほん)



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