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【プロ野球記録】東大出身プロ野球選手一覧 日本ハム入りの宮台投手が6人目

2017年10月26日(木)に開かれたドラフト会議で、150kmを投げるサウスポー・東大宮台康平投手(湘南高校出身)が北海道日本ハムファイターズに7位指名されました。

このまま宮台投手がドラフト会議で指名された日本ハムに入団すれば、東大出身としては6人目のプロ野球選手誕生となります。

学業の世界でも最高峰。スポーツの世界でも最高峰ともいえるプロの世界。

まさしく文武両道の名にふさわしいですね。

 

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2つの最高峰の世界を経験した東大出身のプロ野球選手はこれで6人。そして京大からも1人プロ入りしています。

選手 大学成績 出身高校
1 新治伸治(大洋) 8勝43敗 都立小石川
2 井手峻(中日) 4勝21敗 都立新宿
3 小林至(ロッテ) 0勝12敗 県立多摩
4 遠藤良平(日本ハム) 8勝32敗 筑波大附
5 松家卓弘(横浜) 3勝17敗 県立高松
6 宮台康平(日本ハム) 6勝13敗 県立湘南
田中英祐(ロッテ) 8勝31敗 白陵(兵庫)

 

1.新治伸治(大洋)・1965年 投手

東大出身初のプロ野球選手は、1965年に大洋ホエールズ(横浜DeNAベイスターズの前身)に入団した新治伸治(にいはり しんじ)投手。

大卒社員として普通に大洋漁業(現・ニチロマルハ)に入社しましたが、目玉がほしい当時の三原脩監督の考えで、東京六大学で活躍していた新治をオーナー命令で子会社への出向扱いで大洋ホエールズに入団させました。ドラフト制度導入直前のことでした。

主にリリーフとして1968年まで投げ、通算9勝6敗防御率3.29とまずますの成績を残しています。

最初の頃はあまり期待されていなかったので、敗戦処理として伸び伸び投げていたのですが、ある試合で負け試合濃厚だったのに、味方の打線が爆発して逆転、今度は一転リードを背負って投げることになりました。しかし東大は皆さんもご存知のとおり全然勝てないチームでおなじみ。自チームがリードして投げる展開などあまり経験してこなかったため緊張でガチガチになり、打ち込まれてしまったということです。

 

2.井手峻(中日)・1967年 投手→外野手

ドラフトで指名されて入団した初の東大出身選手は、1966年の第2次ドラフト会議で中日に3位指名された井手峻(いで たかし)。

一年目の1967年に1勝しますが、1970年に外野手に転向。主に守備固めや代走での起用。

1973年5月5日の巨人戦(後楽園)、5対5の延長10回表二死で、巨人のエース高橋一三から決勝ホームランを打ったのが生涯唯一のホームラン。終盤守備固めで起用されて打席が回ってきたのでした。

1973年5月5日 巨人ー中日5回戦スコアテーブル|日本プロ野球記録

このホームランが、日本プロ野球史上東大出身者が打った唯一のホームランということになります。

1974年には日本シリーズに出場。日本シリーズに出場した唯一の東大出身選手です。

1976年のシーズンを最後に引退。計359試合に出場しました。

引退後は一貫として中日ドラゴンズのフロントとして活躍。

井手の名前は「燃えよドラゴンズ」の歌詞の中にも出てきます。

 

3.小林至(ロッテ)・1992年 投手

東大出身者として25年ぶりにドラフトで指名されました(8位)。

2年間の現役生活で一軍登板はなし。

引退後は海外留学でNBA取得するなどしたのち、福岡ソフトバンクホークスのフロント入り。

2011年オフの杉内投手との交渉ではちょっと揉めちゃいました。

 

4.遠藤良平(日本ハム)・2000年 投手

日本ハムからドラフト7位指名を受け東大出身者4人目のプロ野球選手に。

2年目の2001年10月1日の西武戦にワンポイントでリリーフ登板。玉野宏昌選手に三塁内野安打を打たれました。

結局これが唯一の一軍登板となり、2001年のシーズンをもって現役引退となりました。

 

5.松家卓弘(横浜)・2005年 投手

名前の読みは、まつか たかひろ。ドラフト会議9巡目の指名で横浜に入団。

5年目の2009年6月10日に一軍初登板。

シーズン後、北海道日本ハムに交換トレードで移籍。東大出身者初のトレード経験者になりました。

2010年には日本ハムでも一軍登板を果たしましたが、2011年、2012年と登板の機会はなく退団ということになりました。

 

6.宮台康平(日本ハム)・2018年 投手

ドラフト7位で日本ハムに指名されました。神奈川県の名門、県立湘南高校出身

 

過去、東大出身者5人が一軍であげた通算勝利は10勝、ホームランは1本。

 

唯一の京大出身選手は田中英祐(ロッテ)・2015年 投手

西の最高峰・京都大学からプロ野球に進んだのは、2014年のドラフト会議でロッテに2巡目で指名された田中英祐投手が唯一。

2015年4月29日に先発で一軍デビュー。メヒアから三振を奪うなどしましたが3回5失点で降板し敗戦投手に。

5月1日にも一軍登板を果たすものの、それ以降の一軍登板は無し。

2017年シーズン終了とともに戦力外通告を受けました。

 

思うように成績は残せず、なかなか実力的には厳しいものがありましたが、これからも果敢にプロに飛び込んでくれる東大京大出身者が出てくると思いますので、期待しましょう。

 

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