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【高校野球】タイブレーク制導入よりも、余裕のある試合日程を

2018年春のセンバツ大会から、高校野球でもタイブレーク制が夏の地方大会や甲子園でも導入されることが報道されています。

 

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タイブレイク制とは

タイブレーク制とは、両チーム同点のまま決着がつかない場合に、所定の条件から試合再開して試合の決着をスムーズにしようというものです。

高校野球では、延長12回を終わって同点だったら、次の13回からは無死一、二塁の状態から攻撃がスタートすることになっています。

ランナーがいる状態から始まるわけですから当然、得点が入りやすく、試合時間の短縮になります。

 

タイブレーク導入よりも変えるところが……

タイブレーク制も、高校球児の疲労問題 ―特に投手の― を解決する1つの案としてはよいと思いますが、もっと根本的な問題を変えなければ意味がないんじゃないかと思います。

根本的な問題とは、大会日程が過密なこと。とくに終盤戦は勝ち上がるにつれて連戦を余儀なくされます。

1試合で投げる球数は抑えられても、前日の試合でも投げていた、翌日の試合でも投げなければならない、のであれば投手の負担は減らないのではないでしょうか。

 

日程が過密な原因は

高校野球の日程は過密です。

甲子園では大会期間14日間で48試合(記念大会で出場校数が増える2018年夏は54試合)をこなさなければなりません。

1日の試合数も現状では4試合。もっと増やすとなるとさらに早朝か、完全にナイトゲームになります。

なぜこんなにキツキツな日程になるかというと、大会がおこなわれる甲子園球場は、プロ野球・阪神タイガースの本拠地でもあるからです。

高校野球が開催される時期は、毎年ビジターゲーム中心の日程になります。遠征が続き「死のロード」とも呼ばれ、調子よくシーズンを戦ってきてもここから崩れることも多かったのです。

子どもたちの夏休み期間中である8月には、やはり阪神タイガースも甲子園球場で試合をしたいところ。

なので、阪神戦に挟まれた期間に全日程を終えなければならないのです。

※上記画像中の日付は暫定

1日に何試合もやれるわけではないから、後半になると連戦せざるをえない日程になります。雨天中止があろうものなら、途中わずかに設けられている休養日もなくなります。

 

過密日程解決策

連戦を防ぐ解決策はあるのか?

高校野球側と阪神タイガース側が協力し合えばできることだと思います。

大会終盤に入ったら、阪神タイガースの試合を間に組み込むのです。

例えばこのように。※試合の日付は暫定

高校野球の間に阪神3連戦を組み込むようにすれば、勝ち進んで行くチームの投手は中4日で投げることができます。

一番キツイ日程だと、終盤の5日間で4試合投げなければならないのでだいぶ軽減になるのでは。

球場側としても、夏休みで集客力が高い時期に遊ばせておかないで済みます。

 

どうでしょう。

タイブレークもいいですが、延長戦になる試合は全体から見てごくわずか。

ならば毎年必ず連戦になる日程のほうから手をつけたほうが球児の負担軽減になるのではと考えた次第です。

タイブレークに反対ではないです。制度が浸透していくうちに見慣れた風景になるかと思います。ただ連戦になるんだったら負担は変わらないかなあ。

 

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