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【大相撲記録】元大関の金星獲得

2017/09/13

2017年9月場所3日目の結びの一番で、横綱日馬富士と前頭筆頭琴奨菊の取組が組まれました。

琴奨菊は2017年1月場所まで大関を務めていました。今場所は元大関の平幕力士として横綱に挑むことになったのです。

琴奨菊が平幕として横綱戦に挑むのは、2010年11月場所3日目の白鵬戦以来約7年ぶり。

実は琴奨菊、今まで番付が平幕の時に横綱に勝ったことがないんですね。つまり金星はゼロ。

もし3日目に日馬富士に勝つと初金星になります。

 

さらに元大関の平幕力士が横綱に勝つということになると、2008年9月場所3日目に雅山が朝青龍を破って以来、9年ぶりということになります。

元大関の平幕が横綱に挑戦すること自体も、2010年5月場所3日目に雅山が白鵬と対戦して以来のことです。

 

追記2017.9.12

琴奨菊は日馬富士を破り金星を獲得しました。(日馬富士の判断ミスで、ちょっと微妙な勝負になりましたが……)

新入幕以来76場所目という史上もっとも遅い初金星です。

 

大関から陥落した力士はもう土俵人生も晩年に差し掛かっていることも多く、横綱に勝つのは至難の業です。

力の衰えを感じながらも、みごと横綱を破った元大関の平幕力士たちを紹介しましょう(昭和以降)。

 

元大関の金星獲得一覧

年/場所/日目 元大関(地位) 横綱
1933/05/04 能代潟(西前1) 玉錦★
1949/05/06 汐ノ海(西前2) 東富士
1952/09/05 名寄岩(西前3) 千代ノ山
1957/01/07 三根山(東前2) 鏡里×
1957/05/02 三根山(東前6) 鏡里
1957/05/07 大内山(東前1) 栃錦
1957/09/03 三根山(東前2) 千代の山×
1976/03/12 魁傑(東前1) 北の湖
2002/11/05 貴ノ浪(東前1) 武蔵丸×
2003/01/07 出島(西前3) 貴乃花×
2003/07/04 貴ノ浪(東前3) 武蔵丸×
2007/01/03 出島(西前1) 朝青龍★
2007/03/02 雅山(東前3) 朝青龍
2008/09/03 雅山(西前1) 朝青龍×
2017/09/03 琴奨菊(西前1) 日馬富士

以上、昭和以降で10人15例があります。

横綱の四股名の後にある印は、★がその場所で優勝、×がその場所途中休場を意味しています。

 

優勝した横綱に勝った取組は、共にその場所唯一の土をつけた一番となりました。元大関として健在ぶりを大いに発揮したといえましょう。

途中休場してしまった横綱に勝った例が多いですね。6例あります。

2003年1月場所の貴乃花は、7日目に元大関の出島に敗れた翌日、安美錦にも負けて現役を引退しました。

 

汐ノ海と魁傑の金星は、大関から陥落して再び大関へ復帰する過程で獲得したものです。

 

初金星が大関陥落後だったのは、能代潟、貴ノ浪、雅山、琴奨菊4人です。

 

 

昭和以降大関一覧

大関から陥落した力士

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金星一覧 2001年以降

 

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