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気軽に普段着でクラシック鑑賞を 100万人のクラシックライブ at 一凛珈琲海老名店(2016年11月18日)

敷居が高いと思われがちなクラシック音楽のライブを、気軽に普段着でそして1,000円という低価格で誰にでも楽しんでもらおうという企画があるのをご存知ですか?

それは「100万人のクラシックライブ」という、今までクラシック音楽になじみがなかった人にも楽しんでもらおうという試み。日本全国いたる所でおこなわれています。

2016年11月18日、一凛珈琲海老名店で開催されたので行ってきました。

 

「100万人のクラシックライブ」の会場となった一凛珈琲海老名店。

各地にある一凛珈琲の店舗で定期的に「100万人のクラシックライブ」が催されています。

 

お店の一画、こちらのスペースでライブをおこないました。

至近距離でクラシック音楽の感動を肌で感じ取ることができます。

赤ちゃん連れの方も2組ほど。気楽に聴きにこれるのです。

 

 

演奏者

19時になり、今回の演奏者2人がドレスアップして登場。

望月茉莉奈さん(ヴァイオリン)と

宮園佑希(ピアノ)のお二人です。

望月 茉莉奈(ヴァイオリン)

桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学音楽学部を卒業後、同大学研究科、桐朋オーケストラ・アカデミー修了。
日本クラシック音楽コンクール好演賞受賞。
ラ・フォル・ジュルネ音楽祭等に出演。
ソロリサイタルを東京、神奈川で開催。
ヴァイオリンを小田幸子、石井志都子、パオロ・フランチェスキーニ、タンゴ音楽をパブロ・シーグレルの各師に師事。

http://1m-cl.com/player/kanto.phpより)

宮園 佑希(ピアノ)

桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部ピアノ専攻卒業。
フレッシュコンサート2008inKANAZAWAに合格。同コンサートに出演。
これまでにピアノを三上桂子、岡井直子の各氏に、室内楽を小森谷泉、斎木隆の各氏に師事。
現在は指導の傍ら、ソロ、伴奏などの演奏活動を行っている。

http://1m-cl.com/player/kanto.phpより)

 

2人は高校からの同級生だそうで、実に息ぴったりの演奏でした。

 

 

演奏曲

アップテンポの前奏曲からスタート。

2人からのあいさつを挟んで本編に。曲の前に簡単な解説をしてくれるのでイメージが沸きやすくなりました。

トロイメライ(シューマン)

優雅な雰囲気の曲

タイスの瞑想曲(マスネ)

高音までの一気の盛り上がりとその後の収束の対比が印象的

2つのサロン風小品Op.6よりハンガリー舞曲(ラフマニノフ)

ブラームスほど有名ではない曲だそう。

優雅さから一転目が覚めるような軽快でせわしないテンポに。

ピアノで忙しそうに手を動かす中で譜面をめくるのは大変そうでした。

アラベスク(ドビュッシー) ピアノソロ

ホ長調というあまり使われない調から始まる曲。ショパンの兆候を真似た?

ゆったりめで雄大な感じ。

子守唄(オットリーノ・レスピーギ)

あまり知られていない作曲家。

中盤、ゆらゆらとゆりかごに揺られてふわりと包まれるような優しさが感じられる曲。

タンゴ~ジェラシー(ヤコブ・ゲーゼ)

100もの映画に使用される。その印税のおかげで作曲者は色んなことをやっているとか。

ピアノをバンバンと演奏する強い入りから中盤から終盤にかけてのおだやかな収束。

前奏曲とアレグロ(クライスラー)

「前奏曲」と「アレグロ」の2つに分かれている。かっこよくおもしろい曲。

アンコール チャルダース?

途中からテンポがよくなりノッてしまう。ゆっくり収まっていくかにみえたところで急激にアップテンポになるスタイル。ここちよかった。

 

「2つのサロン~」や「タンゴ~」のようなアップテンポというか勢いのある曲のほうが自分の好みに合いましたね。

 

 

ライブ終了後は質問タイムなど

ライブ終了後は、「100万人のクラシックライブ」主催者の方からのあいさつがありました。

演奏者の多くは音楽大学を卒業した後で活躍する場が少ないそうです。演奏する機会を作っていきたいと2年前から始まったのが「100万人のクラシックライブ」。

今年(2016年)は約250回のライブがおこなわれ約1万人の動員。年間100万人をめざすということです。

さらには演奏者に直接質問ができる時間が設けられました。

大きな会場ではできない、演奏者との距離が短い会場だからこそできる貴重な時間です。

またとない機会ですのでお客さんからたくさんの質問が上がりました。

筋肉痛の対処にはストレッチで解消するとか、小さい会場だと本物の(?)ピアノではなく電子ピアノになるので調整法だとか、アットホームな感じで質問に答えていました。

大きなホールでのコンサートとの違いについても。

距離が近いぶん、うるさくないかな?と気を使っていて、些細な雑音も伝わりやすいので繊細に楽器を扱わないといけない。

ホールでの演奏は客席に対し横向きで前を見ないこともあるけど、今回はお客さんと真正面で向き合っての演奏。遠くからだと分からない息づかいも聞こえてくるとか。

 

 

感想など

普段からあんまりクラシック音楽と縁の無い生活をしてないので、途中で飽きちゃうんじゃないかと少し不安もありましたが、聴いてるうちに段々と引き込まれて、まるで演奏者と身内かのような一体感を感じるようになりました。演奏者との距離が近いイベントならではないかと思います。

 

クラシックというと何か作曲家のことなど勉強してからじゃないと聴いちゃいけないんじゃないかと思いがちですが、何も知らなくてもとりあえず聴いてみるのがいいと思います。

聴いているうちに気に入った曲があれば、調べてみればいいんです。勉強してから聴くんじゃなくて、聴いてから勉強すればいいんです。

ショッピングモールや今回のように無料や低価格で聴ける機会があれば積極的に耳を傾けてみることをお勧めします。

 

「100万人のクラシックライブ」は全国各地でライブをおこなっています。

これからのコンサート|100万人のクラシックライブ

あなたの住んでいる街や近くの街で開催される予定があれば、ぜひ行ってみてください。

 

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一凛珈琲 海老名店

今回「100万人のクラシックライブ」の会場となったのは一凛珈琲海老名店。

一凛珈琲は地域密着型のカフェスタイルで埼玉・東京・神奈川に店舗を構えています。

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温かくて美味しい海老名店オリジナルブランドコーヒーと共に聴くクラシックの音色は格別のものでした。

海老名店はフジテレビ系で放送中のドラマ「グッドモーニング・コール」のロケ地としても使われました(第8話)。

ドラマ「グッドモーニング・コール」公式

 

一凛珈琲海老名店Facebookページ

≫「一凛珈琲」海老名店の場所をGoogleMapで見る

 

2017年4月にも一凛珈琲海老名店で「100万人のクラシックライブ」が予定されています。

コーヒーを飲みながら気軽にクラシックを聴いてみてはいかがでしょうか。

 

 

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クラシックの名曲が100曲。クラッシクへの入門に。

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