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高校野球夏の地方大会2016 筋書きのないドラマ6選

2016年8月7日から甲子園球場で始まる第98回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)。

代表校を決める各地の地方大会も熱戦続きでした。

逆転あり思いがけない結末あり。特に印象に残った試合をあげてみました。

 

 

計24回の死闘

鹿児島県大会決勝は共に夏の甲子園18回を数える鹿児島実と樟南の対戦。勝ったほうが県内最多の19回目の出場となります。

◆7月24日=決勝

鹿児島実 000 100 000 000 00 0
樟南   100 000 000 000 00 0

鹿児島実・谷村、樟南・浜屋の投げ合いで1-1の同点のまま延長15回へ。

15回裏樟南は2アウト1・2塁のサヨナラ勝ちのチャンス。レフト前に球を運ぶもレフトから好返球。2塁走者は本塁に滑り込むもタッチアウトになり引き分け再試合となりました。

 

◆7月26日=決勝(再試合)

鹿児島実 011 000 000 2
樟南   201 000 00× 3

序盤に点を取り合うも、4回以降は1回途中から投げ続けている鹿児島実・谷村と5回から浜屋のあとを継いだ樟南・畠中の投手戦になり、追いすがる鹿児島実を振り切り樟南が逃げ切って3年ぶりの甲子園出場を決めました。

 

 

一旦さらば

春3度、夏4度の全国優勝を誇る大阪の名門PL学園。野球部員の募集を停止し2016年夏を最後に一時活動休止になります。

活動休止前最後の戦いにのぞむは部員12人。1名は記録員のため選手として試合に出るのは11人です。しかし大会直前に2人がケガのために出場することが困難になり実質9人ギリギリで戦うことになりました。

初戦となる2回戦の対戦相手は東大阪大柏原。5年前の2011年に甲子園に出場した強豪。シード制をおかない大阪府大会ではしばし強豪校同士が1回戦2回戦といった序盤から当たることも珍しくありません。

◆7月15日=2回戦

PL学園   200 002 200 6
東大阪大柏原 230 000 11× 7

2回裏に逆転され3点差をつけられるも徐々に追い上げ、7回表に藤村のツーランホームラン逆転。「逆転のPL」の異名の片鱗をみせつけました。

しかし、7回8回に1点ずつ取られ再び相手に逆転を許して6-7で敗戦。ついにPL学園の野球部活動は一旦休止となってしまいました。

 

 

強豪校同士の初戦が劇的展開に

甲子園出場も狙える2校が1回戦で激突。188校も出場する神奈川県大会ではなかなかあることではありません。

◆7月14日=1回戦

横浜商大  003 000 003 6
横浜創学館 001 110 103× 7

3点を追いかける横浜創学館が1点ずつコツコツと返していき、ついに7回に逆転。

1点ビハインドの立ち場になった横浜商大は9回表3点を返し6-4に。これで勝負あったかにみえましたが、その裏、創学館・佐藤未来人選手の一振りが逆転サヨナラスリーランという劇的な幕切れ。

しかしここ数年の横浜商大はくじ運がありません。

2014年夏 1回戦 横浜商大●3-4×○横浜隼人

2015年夏 1回戦 横浜商大○5-1●向上
2回戦 横浜商大●2-7○横浜商

2016年夏 1回戦 横浜商大●6-7×○横浜創学館

この3年間、1回戦から優勝候補のチームと対戦しています。2015年は前年夏準優勝の向上に勝ったものの、2回戦で古豪横浜商に屈しています。

シードを取れるように春の大会もがんばらなきゃね。

 

 

わずか2発で

ホームラン一発で試合がひっくり返ることがあるのが、野球のおもしろさでもありこわさでもあります。

そんなホームランの魅力を体現した試合が東東京大会でありました。

◆7月24日=準々決勝

修徳  000 002 000 2
関東一 010 000 002× 3

修徳の投手陣は8回まで関東一打線をわずか2安打1失点に抑える好投。

1-2とリードされた9回裏の関東一の攻撃。3番米田選手が2球目をたたいて同点ホームラン。続く4番佐藤(佑)選手がまたも2球目をたたきサヨナラホームラン。

2者連続ホームラン、しかもわずか4球で勝敗がひっくり返ってしまったのです。

 

 

あきらめちゃダメ!

人間あきらめたらあかん。そんな言葉がぴったりな試合が東東京大会でありました。

◆7月15日=3回戦

小山台  0 02 311 061 14
立教池袋 10 01 000 001 12

1回裏に一挙10点を取られ、これで試合が決まってしまったと思っても仕方がないところ。しかし3回表に2点を返すと少しずつ点を取りかえしてついに8回表に13-12と逆転。

やはり諦めが一番の敵ですな。

 

 

延長10回に何があった?

兵庫県大会2回戦。試合は2-2のまま延長戦に突入。緊迫した戦いが続いていくんやろなあ~、と思っていたら……

◆7月15日=2回戦

淡路三原 001 000 001 14 16
三木   000 010 100 0   2

1点を争う好ゲームだったのに10回表に一挙に14点。ほんと何があったんや。16-2という結果だけみればコールドゲームかと思ってしまいそうですが、まさか延長10回戦った結果とは。

 

 

緊張からか暑さからか甲子園では思いがけないドラマが数々起こります。「甲子園にはマモノが住んでいる」といわれる所以ですが、どうやらそのマモノは各地の地方大会も好きで見に行ってるようですね。

高校野球は甲子園だけでなく地方大会も目が離せません!

 

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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