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【大相撲記録】大関で連続13勝-稀勢の里が2場所連続13勝

2016/07/24

大関稀勢の里が、2016年3月場所・5月場所と連続して13勝2敗の好成績をおさめました。

2場所とも横綱白鵬がこれを上回る星をあげたため(14勝1敗・15勝0敗)、惜しくも優勝には届きませんでしたが、確実に初優勝が、そして横綱が近づいているにちがいありません。

今回の稀勢の里と同様に大関で2場所連続して13勝2敗の成績をあげた過去の力士を調べてみました。

 

13勝→13勝→横綱昇進ならず

今回の稀勢の里と同じケース。

大関 一場所目 二場所目 翌場所
佐田の山 1964/09 1964/11 1965/01 13勝2敗 
若三杉 1978/01 1978/03 1978/05 14勝1敗 
旭富士 1989/03 1989/05 1989/07 8勝7敗
稀勢の里 2016/03 2016/05 2016/07 12勝3敗

赤文字…優勝

青文字…優勝同点

佐田の山は翌場所から今までの一門系統別総当たり制から部屋別総当たり制に変わり同門の横綱大関などとの対戦が増えたにもかかわらず、13勝の成績をあげ優勝して横綱昇進をきめました。

若三杉はのちの横綱二代目若乃花。13勝(準優勝)・13勝(優勝同点)ときて、2場所連続の優勝同点となる14勝をあげ横綱に昇進。優勝同点の2場所はいずれも本割で北の湖に勝ち、決定戦で北の湖に負けたもの。当時最強の横綱である北の湖に2場所連続で土をつけたのだから納得の横綱昇進。

旭富士の横綱昇進見送りは悲劇的。連続13勝の前の場所は14勝で優勝同点。14勝(同点)・13勝(準優勝)・13勝(同点)で優勝は無かったものの、この成績で横綱になれないとかひどい仕打ちですね。明らかに双羽黒事件の余波を受けて、優勝なしで昇進させて良い成績が残せなかった場合の批判をおそれて横審が保身にはしったとしか思えないものでした。見送りショックで(?)約1年間一桁勝利しかあげられない低迷期を経て、1990年5月・7月と14勝1敗で連続優勝して晴れて横綱昇進。

稀勢の里はもう1場所13勝以上なら横綱昇進の芽もありましたが、またもや優勝と1勝差の12勝で準優勝となり昇進はお預けとなりました。

 

 

13勝→13勝→横綱昇進!

2場所連続13勝2敗で横綱に昇進したケース。

大関 一場所目 二場所目
安芸ノ海 1942/01 1942/05
佐田の山 1964/11 1965/01
北の富士 1969/11 1970/01
北の湖 1974/05 1974/07
武蔵丸 1999/03 1999/05

赤文字…優勝

青文字…優勝同点

安芸ノ海を除いてみんな、どちらかの場所または両場所で優勝しています。安芸ノ海も二場所目は千秋楽の一番で双葉山に勝っていれば優勝だったんですよ。

佐田の山は上記の続き。つまり3場所連続で13勝2敗を記録しました。

奇しくもこの5力士は出羽海一門出身ばかりになりました(北の富士は高砂一門の九重部屋所属ですが、元は出羽海部屋所属の力士でした)。

 

 

幕内での連続13勝(横綱以外)

横綱以外で連続13勝をとげた幕内力士は次のとおり。

関脇13勝→大関13勝

力士 一場所目 二場所目
佐田の山 1962/03 関脇 1962/05 大関

赤文字…優勝

 

関脇で連続13勝

力士 一場所目 二場所目
吉葉山 1950/09 関脇 1951/01 関脇
白鵬 2006/01 関脇 2006/03 関脇

青文字…優勝同点

2力士とも連続13勝のあと大関昇進。

そしてこの2力士の関係性。白鵬は吉葉山の孫弟子にあたります。

 

 

幕内で連続13勝の成績を残した力士は、今のところ稀勢の里を除いてみんな横綱に昇進しています。これはいい傾向。稀勢の里も横綱になってくれることでしょう。

 

 

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