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【大相撲記録】「や」のない不戦敗(千秋楽以外)

2017/05/23

今回の記録はちょっとマニアックかも。

2016年3月場所、西十両5枚目の鏡桜は腰痛のため13日目の土俵を休場し不戦敗になりました。

しかし回復したため翌14日目の取組には復帰しました。

 

休み1日で復帰したため、星取表には休場を表わす「や」の記号は付かなかったのです。星取表を一見すると15日間皆勤したようにみえます。

◆鏡桜(西十両5)星取表 4勝11敗

初日 荒鷲(東十5)
2日目 遠藤(東十6)
3日目 常幸龍(西十6)
4日目 千代の国(東十7)
5日目 東龍(西十7)
6日目 錦木(西十2)
7日目 朝赤龍(東十2)
8日目 富士東(東十3)
9日目 誉富士(西十3)
10日目 旭大星(西十14)
11日目 佐田の富士(東十4)
12日目 青狼(西十1)
13日目 天風(西十13)
14日目 輝(西十4)
千秋楽 旭日松(東十9)

 

だいたい不戦敗の後には「や」が続くのが一般的で、千秋楽の不戦敗でもないのに「や」が付かないのはたいへん珍しいことです。

 

千秋楽や引退以外で不戦敗のあとに「や」が付かなかったのは以下のとおりです。

場所 日目 力士(地位) 最終成績
1931年01月 9日目 信夫山(西前2) 5勝6敗
1939年01月 11日目 鏡岩(西大関) 5勝8敗
1939年01月 11日目 磐石(西前1) 5勝8敗
1950年01月 9日目 鳴門海(東前15) 8勝7敗
1951年05月 8日目 大内山(西小結) 10勝5敗
1953年05月 14日目 藤田山(西十6) 2勝13敗
1957年03月 8日目 平ノ戸(東十13) 9勝6敗
1968年11月 11日目 時葉山(西前8) 7勝8敗
1999年11月 14日目 舞の海(西十10) 6勝9敗
2015年03月 8日目 琴勇輝(西前12) 6勝9敗
2016年03月 13日目 鏡桜(西十5) 4勝11敗
2017年05月 9日目 琴勇輝(西前12)

1931年1月は11日制。1939年1月は13日制。

1939年1月の鏡岩と磐石は、水入り二番後取り直しの大相撲で両者疲れ切って土俵に上がれず両者不戦敗となったもの。疲れただけなのでもちろん翌日は相撲を取りました。

1999年11月の舞の海は現役最後の場所。14日目に1日休んで千秋楽に十両生き残りをかけた一番に挑んだものの、幕下筆頭の若光翔に敗れてこれが現役最後の一番になりました。

2017年5月の琴勇輝は、ひざの痛みのために9日目の取組を休場しましたが翌日から再出場となり、星取には「や」は付きませんでした。琴勇輝自身2015年3月以来2度目の「や」のない不戦敗。地位も前回と同じ西前頭12枚目とは因縁がありますね。

 

 

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