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【大相撲記録】豪栄道が大関在位10場所目で初の2ケタ勝利

2016/04/01

2016年3月場所は大関豪栄道が優勝争いに加わる大活躍。千秋楽まで優勝の可能性を残していたのは2014年9月に大関に昇進して以来はじめてのことでした。

10勝以上の2ケタ勝利をあげたのも大関昇進以来初のこと。実に大関在位10場所目にして初の2ケタ勝利でした。

これは歴代で2位の遅さになります。

 

過去の歴代大関が在位何場所目で初めて2ケタ勝利をあげたのか、時間がかかった順にみていきます(1場所15日制が定着した1949年5月場所以降に昇進した大関が対象)。

 

 

初めての大関2ケタ勝利

★…のちに横綱に昇進した大関

1位 三重ノ海★ 12場所目

大関3場所でケガのため大関陥落。関脇で10勝をあげて大関に復帰するものの2ケタ勝利があげられない場所が続きました。

大関在位12場所目の1978年1月に10勝5敗と初めての2ケタ勝利。その後、1ケタと2ケタを繰り返すも徐々に成績は安定。1979年7月場所後には大関在位21場所を経て横綱に昇進しました。

 

2位 豪栄道 10場所目

前場所では不戦勝を挟んで10連敗という成績で終わり非常に危ぶまれましたが、11日目まで1敗の快進撃をみせ千秋楽まで優勝の可能性を残す自己最高の12勝で大関昇進後初の2ケタ勝利。

上記の三重ノ海の例もあるので、決してあきらめてはなりません。

 

3位 貴ノ花 9場所目

1972年11月場所で同時に大関に昇進した輪島が在位わずか4場所で横綱に駆け上がっていったのとは対照的に、途中休場もあったりと満足いかない成績が続きました。

大関在位9場所目の1974年3月場所に10勝5敗で初の2ケタ勝利。そして15場所目の1975年3月場所に悲願の初優勝。

その後も1981年1月場所まで大関を50場所つとめました。

 

4位 玉乃島★ 7場所目

のちの横綱玉の海。1966年11月の大関昇進から1年間2ケタ勝利を上げられなかったのは後年の安定さから見ると意外な感じ。

大関在位20場所をへて横綱に昇進。横綱での勝率8割6分の強豪横綱になりました。

 

5位 増位山 6場所目

1980年3月場所の新大関から一年たった1981年1月場所で初の2ケタ勝利である10勝5敗の成績をあげました。

そして初めて2ケタ勝利をあげた翌場所に引退してしまいました。

 

以下の記録はこちら。

5場所目

朝潮、武双山

 

3場所目

北葉山、旭国、北天佑、霧島、曙★、千代大海、鶴竜★

 

2場所目

三根山、大内山、朝汐★、栃ノ海★、豊山、琴桜★、大麒麟、若三杉★、小錦、若ノ花★、武蔵丸★、日馬富士★

 

1場所目(新大関場所で2ケタ達成)

千代ノ山★、吉葉山★、鏡里★、栃錦★、若ノ花★、琴ヶ浜、若羽黒、柏戸★、大鵬★、佐田の山★、栃光、北の富士★、清国、輪島★、北の湖★、魁傑、千代の富士★、琴風、隆の里★、若島津、大乃国★、北尾★、北勝海★、旭富士★、貴ノ花★、貴ノ浪、出島、魁皇、栃東、朝青龍★、琴欧州、白鵬★、琴光喜、把瑠都、琴奨菊、稀勢の里、照ノ富士

67人中37人。半分以上が新大関の場所で10勝をクリアしました。

 

ちなみに大関在位中一度も2ケタ勝利の経験がなかったのは以下の4力士です。

松登、前乃山、大受、雅山

 

 

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