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【大相撲記録】7連敗から8連勝して勝ち越した唯一の力士

大相撲15日間、初日から7連敗もするとあと1敗したら負け越し。「今場所はもうだめだ」となってしまうかもしれません。

しかし、あきらめたらそこで取組終了ですよ!

どこかのマンガで聞いたことがあるようなセリフですが、7連敗の崖っぷちから一転して8連勝して勝ち越した力士がるのです。

 

7連敗から8連勝して勝ち越した力士

1951年1月場所。東前頭2枚目の栃錦が記録しました。栃錦はのちに第44代横綱になります。

日目 相手力士(地位)
初日 照国(東横綱)
2日目 吉葉山(東関脇)
3日目 三根山(東張関脇)
4日目 佐賀ノ花(西張大関)
5日目 羽黒山(東張横綱)
6日目 東富士(西横綱)
7日目 鏡里(西関脇)
8日目 名寄岩(西前頭2)
9日目 九州錦(東前頭4)
10日目 清水川(東小結)
11日目 輝昇(東前頭3)
12日目 十勝岩(東前頭10)
13日目 若瀬川(西前頭1)
14日目 備州山(東前頭1)
千秋楽 二瀬山(西前頭11)

 

初日から7日目までは、横綱、大関、関脇の錚々たる力士と対戦しています。関脇の力士ものちにみんな横綱大関へと昇っています。

8日目、元大関で平幕に甘んじている名寄岩を破って初白星をあげてから怒涛の反撃が始まります。あれよあれよという間に7連勝。千秋楽はついに勝ち越しをかけて土俵にあがることになりました。

対戦相手は二瀬山(ふたせやま)。二度も水入りが入る大熱戦。興奮したファンが土俵に上がって両力士の肩ををたたいて激励する珍場面も。二番後取り直しになりさらに水。最後は栃錦が出し投げで勝負を決めました。

7連敗から8連勝で勝ち越しと言う奇跡を起こしたのは、まだ栃錦ひとりしかいません。

 

連敗からの連勝というと、こんな記録を作った力士もいます。

目覚めるのが1日遅かった!? 8連敗から7連勝した力士

2例あります。

燁司

1998年11月場所、西十両7枚目。四股名の読みは「ようつかさ」

日目 相手力士(地位)
初日 豊ノ海(東十両8)
2日目 時津洋(東十両9)
3日目 大翔鳳(西十両4)
4日目 和歌乃山(西十両13)
5日目 須佐の湖(西十両12)
6日目 智乃花(東十両4)
7日目 大日ノ出(東十両3)
8日目 北桜(東十両10)
9日目 出羽平(東十両11)
10日目 琴稲妻(西十両3)
11日目 舞の海(西十両1)
12日目 星誕期(西十両10)
13日目 北勝光(東十両13)
14日目 北勝鬨(西十両9)
千秋楽 大善(西十両6)

 

 

白露山

2006年11月場所、西前頭14枚目。

日目 相手力士(地位)
初日 皇司(東前頭15)
2日目 安壮富士(東前頭13)
3日目 潮丸(東前頭12)
4日目 土佐ノ海(西前頭12)
5日目 片山(西前頭15)
6日目 栃乃花(西前頭13)
7日目 玉春日(東前頭14)
8日目 豊真将(東前頭11)
9日目 鶴竜(西前頭8)
10日目 霜鳥(西十両1)
11日目 玉力道(西十両4)
12日目 豊桜(東前頭8)
13日目 隆乃若(東十両2)
14日目 豊ノ島(西前頭10)
千秋楽 春日錦(東十両3)

 

もうほんと、1日早かったらなあ、ですよね。

でも負け越したあとでも、勝ち続けたことによってそれぞれ幕下陥落、十両陥落を免れることができたんですから、あきらめちゃいけないってことですね。

 

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(大相撲記録アナリスト:まるほん)

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