幕内優勝力士一覧 10 2011年~
2018/03/25
白鵬が無類の強さを誇り続け、ついに大鵬の優勝回数を超える33回目の優勝を遂げました。
2011年(平成23年)
場所 | 優勝力士(優勝回数) | 成績 |
01月 | 横綱 白鵬 (18) | 14勝1敗 |
05月 | 横綱 白鵬 (19) | 13勝2敗 |
07月 | 大関 日馬富士 (2) | 14勝1敗 |
09月 | 横綱 白鵬 (20) | 13勝2敗 |
11月 | 横綱 白鵬 (21) | 14勝1敗 |
*年間最多勝(5場所)* 白鵬66勝9敗
八百長問題により3月場所が中止に。5月場所は技量審査場所として行われ、各段優勝と三賞以外の表彰と懸賞金なし、入場無料など普段の本場所とは違う形でした。(記録等は公式に反映)
2012年(平成24年)
場所 | 優勝力士(優勝回数) | 成績 | 決 |
01月 | 大関 把瑠都 (初) | 14勝1敗 | |
03月 | 横綱 白鵬 (22) | 13勝2敗 | ★ |
05月 | 前7 旭天鵬 (初) | 12勝3敗 | ★ |
07月 | 大関 日馬富士 (3) | 15勝0敗 | |
09月 | 大関 日馬富士 (4) | 15勝0敗 | |
11月 | 横綱 白鵬 (23) | 14勝1敗 |
*年間最多勝* 白鵬76勝14敗
★優勝決定戦
03月:○横綱 白鵬-●関脇 鶴竜
05月:○前7 旭天鵬-●前4 栃煌山
白鵬が年間わずか2回の優勝に終わりました。
1月場所は把瑠都が初優勝。
5月場所は史上初の平幕同士の優勝決定戦を制した旭天鵬が、37歳8ヶ月の史上最年長の幕内初優勝。
7月場所は、1983年9月場所以来史上5度目の千秋楽全勝同士の相星決戦。この取組を制した日馬富士が9月場所も連続で全勝優勝して場所後に第67代横綱に昇進しました。
2013年(平成25年)
場所 | 優勝力士(優勝回数) | 成績 |
01月 | 横綱 日馬富士 (5) | 15勝0敗 |
03月 | 横綱 白鵬 (24) | 15勝0敗 |
05月 | 横綱 白鵬 (25) | 15勝0敗 |
07月 | 横綱 白鵬 (26) | 13勝2敗 |
09月 | 横綱 白鵬 (27) | 14勝1敗 |
11月 | 横綱 日馬富士 (6) | 14勝1敗 |
*年間最多勝* 白鵬82勝8敗
白鵬が通算3度目の年間80勝以上を記録。
2014年(平成26年)
場所 | 優勝力士(優勝回数) | 成績 | 決 |
01月 | 横綱 白鵬 (28) | 14勝1敗 | ★ |
03月 | 大関 鶴竜 (初) | 14勝1敗 | |
05月 | 横綱 白鵬 (29) | 14勝1敗 | |
07月 | 横綱 白鵬 (30) | 13勝2敗 | |
09月 | 横綱 白鵬 (31) | 14勝1敗 | |
11月 | 横綱 白鵬 (32) | 14勝1敗 |
*年間最多勝* 白鵬81勝9敗
★優勝決定戦
01月:○横綱 白鵬-●大関 鶴竜
白鵬が通算4度目の年間80勝以上を記録。
1月場所優勝同点の鶴竜が、続く3月場所で初優勝して場所後に横綱昇進。二場所連続優勝以外で横綱に昇進したのは1987年9月場所後の大乃国以来約27年ぶり。
11月場所、白鵬が32回目の優勝。大鵬のもつ最多優勝回数記録に並びました。
2015年(平成27年)
場所 | 優勝力士(優勝回数) | 成績 | 決 |
01月 | 横綱 白鵬 (33) | 15勝0敗 | |
03月 | 横綱 白鵬 (34) | 14勝1敗 | |
05月 | 関脇 照ノ富士(初) | 12勝3敗 | |
07月 | 横綱 白鵬 (35) | 14勝1敗 | |
09月 | 横綱 鶴竜(2) | 12勝3敗 | ★ |
11月 | 横綱 日馬富士(7) | 13勝2敗 |
*年間最多勝* 白鵬62勝12敗12休
★優勝決定戦
09月:○横綱 鶴竜-●大関 照ノ富士
1月場所、ついに大鵬のもつ優勝回数の記録を塗り替える33回目の優勝。見事全勝で花を添えました。
2016年(平成18年)
場所 | 優勝力士(優勝回数) | 成績 | 決 |
01月 | 大関 琴奨菊 (初) | 14勝1敗 | |
03月 | 横綱 白鵬(36) | 14勝1敗 | |
05月 | 横綱 白鵬(37) | 15勝0敗 | |
07月 | 横綱 日馬富士(8) | 13勝2敗 | |
09月 | 大関 豪栄道(初) | 15勝0敗 | |
11月 | 横綱 鶴竜(3) | 14勝1敗 |
*年間最多勝* 稀勢の里69勝21敗
1月場所の琴奨菊の優勝は、2006年1月場所の栃東以来10年ぶりの日本出身力士の優勝。
年間の優勝力士が5人出るのは2000年以来。
稀勢の里が初の年間最多勝で白鵬の連続年間最多勝は9年で途切れました。また年間優勝0回での年間最多勝は史上初。
2017年(平成29年)
場所 | 優勝力士(優勝回数) | 成績 | 決 |
01月 | 大関 稀勢の里(初) | 14勝1敗 | |
03月 | 横綱 稀勢の里(2) | 13勝2敗 | ★ |
05月 | 横綱 白鵬(38) | 15勝0敗 | |
07月 | 横綱 白鵬(39) | 14勝1敗 | |
09月 | 横綱 日馬富士(9) | 11勝4敗 | ★ |
11月 | 横綱 白鵬(40) | 14勝1敗 |
*年間最多勝* 白鵬56勝9敗25休
1月場所、ついに稀勢の里が悲願の初優勝!
3月場所は、稀勢の里が本割・決定戦と連続して照ノ富士を破る逆転優勝。
9月場所も、日馬富士が本割・決定戦と連続して豪栄道を破る逆転優勝。11勝4敗の優勝は史上3度目。
2018年(平成30年)
場所 | 優勝力士(優勝回数) | 成績 | 決 |
01月 | 前3 栃ノ心(初) | 14勝1敗 | |
03月 | 横綱 鶴竜(4) | 13勝2敗 | |
05月 | |||
07月 | |||
09月 | |||
11月 |
1月場所、栃ノ心はジョージア出身初の優勝。6年ぶりの平幕優勝。
【大相撲記録】出身地(都道府県・国)別幕内優勝回数ランキング
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